「ミリオンα」の版間の差分

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:[[地球連邦軍]]が建造した量産型マジンガーの一体として登場。オリジナルのスカート状の下半身を持つ。
 
:[[地球連邦軍]]が建造した量産型マジンガーの一体として登場。オリジナルのスカート状の下半身を持つ。

2012年8月31日 (金) 07:56時点における版

ミリオンα(Million α)

他の国で作られたマジンガーZの兄妹機。他にも東しゅんが乗るルストハリケーンを搭載したバイオンβ、大出政雄が乗るブレストファイヤーを搭載したダイオンγが存在している。

味方側の女性型ロボットではあるが、脚どころか下半身が存在しないという異形の機体である。

怪鳥将軍バーダラーと戦闘して破壊されるが、死に際にバーダラーを道連れにして自爆する。

元々は永井豪による漫画版『マジンガーZ』の終盤に登場したロボット(マジンガー軍団)の一体。元々ローリィとロールもこの機体のパイロットとして登場していた。また、『真マジンガー 衝撃!Z編』においてもバイオンβ、ダイオンγと共に登場している。

登場作品と操縦者

マジンカイザー系汎用機で、同作のパイロット間で自由に乗り換え可能。デフォルトパイロットはローリィ。一緒に乗っているロールはミリオンαではなく、ローリィの専属サブパイロットのため、ロールを他の機体に乗せ換えるとそちらの方に同乗する。

スーパーロボット大戦J
初登場作品。原作と違い、撃墜される事無く最後まで使用可能。
スーパーロボット大戦W
今回も最後まで使用可能。本作から『量産型マジンガー総攻撃』が追加された。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
今回はビューナスAの『マジンガー軍団一斉攻撃』で呼び出される側。
スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日
地球連邦軍が建造した量産型マジンガーの一体として登場。オリジナルのスカート状の下半身を持つ。

装備・機能

飛行可能。修理装置補給装置を併せ持ち、更に電磁砲で敵の運動性を下げることもできるなど多芸。とは言え機体性能や自爆以外の武器攻撃力は優れているとは言いがたいので、サポート役に徹するのが無難。

武装・必殺攻撃

電磁砲
顔が割れて砲台が出てくる。劇中では大量の戦闘獣を落としていたため相当な威力と思われる。運動性を下げる特殊武器。
ミリオンアーム
アームを前方に突き出して突進する。J・W共にコンボ(マルチコンボ)対応。Wでは、武器属性にバリア無効化が追加された。
量産型マジンガー総攻撃
Wで追加。バイオンβとダイオンγを呼び出し、3機でコンビネーション攻撃を仕掛ける。
自爆
ローリィ搭乗時のみ使用可能。敵機に突進してアームを突き刺したまま空高く飛び上がり、機体を大爆発させる。必中直撃の効果を併せ持つ。使用すると撃墜扱いに。ミリオンαの修理費は5000と決して安くはなく、ボスボロットのように気軽には使えない。

特殊能力

修理装置
隣接した機体のHPを回復する。移動後使用可能。
補給装置
隣接した機体のENと全武器の弾数を全回復。移動後使用は不可。

名場面

VS怪鳥将軍バーダラー
人類の最後の希望であるマジンカイザーのパイロットである兜甲児の乗った飛行機を守るため単身ミケロスに挑み戦闘獣を多数撃破。その後ミケロスから出てきたバーダラーに破壊されるも最後の最後で自爆装置を起動させ、ミケロスごとバーダラーと相打ちになった。他の量産型マジンガーが瞬殺されていたりグレートが苦戦していたことを考えればこれは相当に凄いと思われる。

機体BGM

「FIRE WARS」