「ヨウラン・ケント」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
48行目: 48行目:
 
;「はぁ…でもま、それもしょうがないっちゃあしょうがないかぁ?」
 
;「はぁ…でもま、それもしょうがないっちゃあしょうがないかぁ?」
 
;「不可抗力だろう。けど、変なゴタゴタも綺麗に無くなって、案外楽かも。俺達[[プラント]]には…」
 
;「不可抗力だろう。けど、変なゴタゴタも綺麗に無くなって、案外楽かも。俺達[[プラント]]には…」
:第5話で語った[[地球]]に[[ユニウスセブン]]が落下しようとしている事態に関しての問題発言。当然、傍で彼の発言を耳にした[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]は憤慨してしまう。
+
:第5話で語った[[地球]]に[[ユニウスセブン]]が落下しようとしている事態に関しての問題発言。当然、傍で彼の発言を耳にした[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]は憤慨してしまう。しかも、謝罪しながらも不満げであり、'''自分の言葉が地球の人々にどう取られるかも分かっていない'''様子であった。カガリでなくても、そう解釈するだろう。
 
:ちなみに、コミックボンボン版では、より露骨な台詞となっている。
 
:ちなみに、コミックボンボン版では、より露骨な台詞となっている。
 +
:自分のような発言が[[ブルーコスモス]]の支持者が後を絶たない要因になるという現実を理解しておらず、何よりも[[パトリック・ザラ]]のプロパガンダの影響を受けた世代の代表的発言とも取れる。これでナチュラルとの融和を支持するなどと言われても信用する人間などいるはずがなく、むしろコーディネイターと共存派のナチュラルを根絶やしにする考えに走るのが自然である。
 
;「よせよ、そのことは言うな。もう絶対に…!」
 
;「よせよ、そのことは言うな。もう絶対に…!」
 
:第37話で、アスラン達を撃墜したシンを責めそうになった[[ヴィーノ・デュプレ|ヴィーノ]]を諌めた台詞。シンが望んで彼らを撃墜した訳じゃ無い事を理解している故に、それを分かっていなかったヴィーノの方を、ヨウランは釘刺す形で制止している。
 
:第37話で、アスラン達を撃墜したシンを責めそうになった[[ヴィーノ・デュプレ|ヴィーノ]]を諌めた台詞。シンが望んで彼らを撃墜した訳じゃ無い事を理解している故に、それを分かっていなかったヴィーノの方を、ヨウランは釘刺す形で制止している。

2020年8月31日 (月) 01:16時点における版

ヨウラン・ケント
外国語表記 Yolant Kent
登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
声優 杉田智和(TV版)
浪川大輔(SE)
デザイン 平井久司
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人コーディネイター
性別
所属組織 ザフト
所属部隊 ミネルバ隊
テンプレートを表示

ヨウラン・ケントは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場人物。

概要

ミネルバ所属のメカニック。

シン・アスカヴィーノ・デュプレ等とは同じ兵士養成学校時代からの同級生同士である。基本的に同年代であるメカニック仲間のヴィーノと行動を共にしている。

ユニウスセブンの破片が地球に落下しようとしていた際には、地球で暮らす者達にとっての危機的感情をまるで理解せず、むしろ落ちた方が都合が良いと言う無神経な発言をしてしまった為に、カガリ・ユラ・アスハの激怒を買ってしまう事になった。もっとも、他人の気持ちを配慮する面も持ち合わせており、軍規に従う形でアスランメイリンを撃墜したシンの気持ちを配慮して、それを咎めようとしたヴィーノの方に釘を刺している。

『FINAL PLUS』においては、他のミネルバのクルー達と異なって、ランチで脱出する姿は描かれておらず、アスラン搭乗のインフィニットジャスティスガンダムの攻撃によって死亡しまった事を匂わせるかの様な描写があるが、詳細は不明。

登場作品と役柄

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。
スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク

人間関係

ヴィーノ・デュプレ
メカニック仲間。
マッド・エイブス
メカニックとしての上司。
カガリ・ユラ・アスハ
不謹慎な発言(後述)で彼女を怒らせてしまう。
ラクス・クラインミーア・キャンベル
ラクスのファンであったが、彼女に扮していたミーアには、若干の違和感を感じてもいた。

名台詞

「…胸、掴んだな? お前…」
「このラッキースケベ!」
第1話で、図らずもステラの胸を鷲掴みにする形となったシンへの的確すぎるツッコミ。この直後にCMタイムへ突入する事もあって、妙に記憶に残り易い台詞である。
転じて「女性の裸をうっかり見る」「(シンのように)偶然、女性の胸を掴んでしまう」といったこの手のハプニングを起こした男性キャラに対して「ラッキースケベ」言われることもある(どうやら、シンがそれの起源らしい)。
「はぁ…でもま、それもしょうがないっちゃあしょうがないかぁ?」
「不可抗力だろう。けど、変なゴタゴタも綺麗に無くなって、案外楽かも。俺達プラントには…」
第5話で語った地球ユニウスセブンが落下しようとしている事態に関しての問題発言。当然、傍で彼の発言を耳にしたカガリは憤慨してしまう。しかも、謝罪しながらも不満げであり、自分の言葉が地球の人々にどう取られるかも分かっていない様子であった。カガリでなくても、そう解釈するだろう。
ちなみに、コミックボンボン版では、より露骨な台詞となっている。
自分のような発言がブルーコスモスの支持者が後を絶たない要因になるという現実を理解しておらず、何よりもパトリック・ザラのプロパガンダの影響を受けた世代の代表的発言とも取れる。これでナチュラルとの融和を支持するなどと言われても信用する人間などいるはずがなく、むしろコーディネイターと共存派のナチュラルを根絶やしにする考えに走るのが自然である。
「よせよ、そのことは言うな。もう絶対に…!」
第37話で、アスラン達を撃墜したシンを責めそうになったヴィーノを諌めた台詞。シンが望んで彼らを撃墜した訳じゃ無い事を理解している故に、それを分かっていなかったヴィーノの方を、ヨウランは釘刺す形で制止している。

スパロボシリーズの名台詞

「…すいません。俺達の言いたい『すごい』ってのは、もっと別の方面の話で…」
ZSPDで、ジエーについて「凄い」と話題に上げたヨウラン達の評価を「ロボット開発者」としての頭脳を称賛したものと誤解するレーベンへ、「人格面が凄い」という事を遠回しに告げる。
「そうそう。噂じゃバルゴラの改造を盾に、かなりセクハラされたって聞きますし」
「スカートを捲られたとか、耳の裏の匂いを嗅がれたとか、うなじを舐められたとか…」
直後、無理にジエーをフォローしようとするセツコへ伝え聞いたセクハラの数々を上げて同情するが、彼女にとっても厭な記憶に成っているのか「あんまり言わないで…」と制される。
「無愛想で突っ張ってるけど、あいつ…優しい所がありますしね」
ZEUTHと行動する内にシンの尖った性格が丸くなってきた事についての話題を受け、同期生ならではの観察眼で友人の性格を評する。

資料リンク