「イズモ・カムロギ」の版間の差分

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冷静で有能な指揮官だが、その内実は環境汚染と全ての女性を死に瀕した「イヴの呪い」によって滅亡に瀕しているアルテア界を救う強い責任感と使命感に帯びており、男性しか存在しないアルテア界の種を存続させるには「イヴの呪い」に耐えられるレア・イグラーのみであった。
 
冷静で有能な指揮官だが、その内実は環境汚染と全ての女性を死に瀕した「イヴの呪い」によって滅亡に瀕しているアルテア界を救う強い責任感と使命感に帯びており、男性しか存在しないアルテア界の種を存続させるには「イヴの呪い」に耐えられるレア・イグラーのみであった。
  
彼もレア・イグラーを調査するために地球に向かったところをアリシアと恋仲となり、子供をもうけるも、アルテアへ帰還した際にミカゲに彼女の存在を露見されてしまい、やむを得ずに彼女を「レア・イグラー」としてアルテア界に迎え入れるしかなかった。
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彼もレア・イグラーを調査するために地球に向かったところをアリシアと恋仲となり、子供をもうけるも、アルテアへ帰還した際にミカゲに彼女の存在が露見してしまい、やむを得ずに彼女を「レア・イグラー」としてアルテア界に迎え入れるしかなかった。
  
 
終盤にてミカゲの策略で復活した神話型アクエリオンと互角の戦いを繰り広げるも、その最中にミカゲに乗っ取られたゼシカによってアリシアが攻撃されたため、その不意打ちによりカグラに[[アフラ・グニス]]を撃破され致命傷を負う。<br/>
 
終盤にてミカゲの策略で復活した神話型アクエリオンと互角の戦いを繰り広げるも、その最中にミカゲに乗っ取られたゼシカによってアリシアが攻撃されたため、その不意打ちによりカグラに[[アフラ・グニス]]を撃破され致命傷を負う。<br/>
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:同僚。しかし、人的犠牲やエネルギーの浪費を度外視し、自分の意向を無視した独自の行動をとる彼に警戒心を抱いている。
 
:同僚。しかし、人的犠牲やエネルギーの浪費を度外視し、自分の意向を無視した独自の行動をとる彼に警戒心を抱いている。
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== 他作品との人間関係 ==
 
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;(何故だ…。あの動物を見ていると心が穏やかになっていく…) <br/>(あの過ぎ去りし日…。アリシアと過ごしたヴェーガでの日々が思い出される…) <br/>(…感傷だな。だが、一瞬でもあの安らかな日を思い出させてくれたお前に感謝するぞ!)
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:決戦でのボン太くんとの戦闘前会話。やはりというか何と言うか、過去作や本作の一部ボス同様心癒されてしまっているが、それでもミカゲやハーデス、アンチスパイラルやガドライトに比べるとかなりまともなレベルの反応である。
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
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:イズモの搭乗機。
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:専用アブダクター。
  
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<!-- == 商品情報 == -->
 
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2014年7月2日 (水) 23:34時点における版

イズモ・カムロギ

アルテア界最高司令官。レア・イグラーを奪取するために、別次元の地球「ヴェーガ」への侵略を行っている。
冷静で有能な指揮官だが、その内実は環境汚染と全ての女性を死に瀕した「イヴの呪い」によって滅亡に瀕しているアルテア界を救う強い責任感と使命感に帯びており、男性しか存在しないアルテア界の種を存続させるには「イヴの呪い」に耐えられるレア・イグラーのみであった。

彼もレア・イグラーを調査するために地球に向かったところをアリシアと恋仲となり、子供をもうけるも、アルテアへ帰還した際にミカゲに彼女の存在が露見してしまい、やむを得ずに彼女を「レア・イグラー」としてアルテア界に迎え入れるしかなかった。

終盤にてミカゲの策略で復活した神話型アクエリオンと互角の戦いを繰り広げるも、その最中にミカゲに乗っ取られたゼシカによってアリシアが攻撃されたため、その不意打ちによりカグラにアフラ・グニスを撃破され致命傷を負う。
そしてアマタに介抱され、彼から「イヴの呪い」の真実…アルテアの為に自身が広めたアイアンシーに原因があることを知り、失意の中で息絶えてしまう。
だが、その直後に現れたアリシアの霊体に諭され、自分達が残した子供―アマタに全てを託し、彼女と共に星海の彼方に旅立ったのであった。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。概ね原作通りに立ち回り、ほとんどアルテア界にいることもあって他作品との絡みはあまりない。

パイロットステータス設定の傾向

能力

アルテア軍の元締めではあるが、能力的にはカグラとどっこいどっこいと言った感じで、それほど強敵ではない。機体は射撃重視だが本人は格闘のほうが高い。

精神コマンド

必中鉄壁ド根性気合

特殊技能(特殊スキル)

指揮官L4、底力L7、気力+(ダメージ)精神耐性闘争心再攻撃マルチターゲット

固有エースボーナス

常に再攻撃が発動可能になる
つまり、技量に関わらず2回攻撃が確定ということである。実際には習得しないが、もし持っていたらかなり戦いにくくなっていただろう。

人間関係

オリザ
母親。アイアンシーを作り上げた人物。
アリシア
妻。任務でヴェーガを訪れた際に出会い、惹かれあった。
アマタ・ソラ
息子。親子であるという事実を知ったのは戦いが佳境を迎えた頃という、あまりにも遅い再会となつた。
カグラ・デムリ
部下であり、息子の半身と言える存在。奔放すぎる性格に手を焼かされている。
ジン・ムソウ
部下。彼の死にショックを受けていた。
トワノ・ミカゲ
同僚。しかし、人的犠牲やエネルギーの浪費を度外視し、自分の意向を無視した独自の行動をとる彼に警戒心を抱いている。

他作品との人間関係

ボン太くん


スパロボシリーズの名・迷台詞

(何故だ…。あの動物を見ていると心が穏やかになっていく…)
(あの過ぎ去りし日…。アリシアと過ごしたヴェーガでの日々が思い出される…)
(…感傷だな。だが、一瞬でもあの安らかな日を思い出させてくれたお前に感謝するぞ!)
決戦でのボン太くんとの戦闘前会話。やはりというか何と言うか、過去作や本作の一部ボス同様心癒されてしまっているが、それでもミカゲやハーデス、アンチスパイラルやガドライトに比べるとかなりまともなレベルの反応である。

搭乗機体・関連機体

アフラ・グニス
専用アブダクター。

余談