「ツクヨミ」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
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なお、回想シーンでは[[石神邦生]]のスサノオとの見事な連携を見せているが、本編中では[[ラインバレル]]を相手にボロ負けを喫している。流石に相手が悪すぎたらしい。
 
なお、回想シーンでは[[石神邦生]]のスサノオとの見事な連携を見せているが、本編中では[[ラインバレル]]を相手にボロ負けを喫している。流石に相手が悪すぎたらしい。
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最終章では久嵩が総司令として専心し、またラインバレルが[[早瀬浩一]]共々消失したため[[城崎絵美]]に本機の運用を移譲している。一度は[[ロストバレル]]に四肢を全て切断されたが帰還した浩一に救出されており、暫くは修復のために出撃していなかったが月面決戦時に出撃している。
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名前の由来は日本神話の月の神「月読命(つくよみのみこと)」。
  
 
==登場作品と操縦者==
 
==登場作品と操縦者==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:久嵩機として35話で登場。HP50000とかなりタフだが、アルマであるため「ファクター」が働かず、自己修復がない。また最大射程も5しかないため、中距離武器を持つJUDAのマキナならば一方的に殴れる。
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:初登場作品。久嵩機として35話で登場。HP50000とかなりタフだが、アルマであるため「ファクター」が働かず、自己修復がない。また最大射程も5しかないため、中距離武器を持つJUDAのマキナならば一方的に殴れる。
 
:45話で味方になる。ボーナス込みで運動性が高く、攻撃力も高い上に改造効率も悪くなくおまけに加藤が「魂」を覚えるため、アタッカーとして一線級の性能を持つ。ちなみに射程が[[ジュダ]]ときっかり一致しボーナスも対になるため、[[石神邦生]]の生存フラグが成立していれば是非ともPUを組もう。
 
:45話で味方になる。ボーナス込みで運動性が高く、攻撃力も高い上に改造効率も悪くなくおまけに加藤が「魂」を覚えるため、アタッカーとして一線級の性能を持つ。ちなみに射程が[[ジュダ]]ときっかり一致しボーナスも対になるため、[[石神邦生]]の生存フラグが成立していれば是非ともPUを組もう。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:久嵩機の他、絵美搭乗verも登場している。
 
:久嵩機の他、絵美搭乗verも登場している。
  
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;ハンドアックス
 
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:唯一の武装。両手に持った斧。
 
:唯一の武装。両手に持った斧。
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:SRWでは再現されなかったが、投擲することも可能で石神の過去の回想の中で[[グラン・ネイドル|正体不明の大型マキナ]]と接続しようとしていた[[ネイキッド|制御ユニット]]に使用していた。
  
 
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:UXでの必殺攻撃。上空に待機しているシャングリラを遠隔操作して砲撃させ、怯んだ相手にアックスの連撃を叩き込む。トドメ演出では斬りつけた相手の背後を取り、画面外に吹っ飛ばして爆発させる。
 
:UXでの必殺攻撃。上空に待機しているシャングリラを遠隔操作して砲撃させ、怯んだ相手にアックスの連撃を叩き込む。トドメ演出では斬りつけた相手の背後を取り、画面外に吹っ飛ばして爆発させる。
 
:ちなみにスパロボオリジナルであり、原作ではこんな戦法は披露していない。周りに僚機がたくさんいるので、迂闊にシャングリラを投入すると巻き添えが多く出るのである。
 
:ちなみにスパロボオリジナルであり、原作ではこんな戦法は披露していない。周りに僚機がたくさんいるので、迂闊にシャングリラを投入すると巻き添えが多く出るのである。
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:そもそもファクター非搭乗時のマキナは原則によって人を殺傷出来ないためこの方法では実際には砲撃出来ない可能性が高い。そのためかUXではレズナーが砲手になるよう指示を受けている。
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:だが原作でも浩一の説得を受け激昂した久嵩がシャングリラを召喚しており、その際焦りを見せた沢渡がツクヨミを抱えて撤退する。結果、久嵩がこの際シャングリラをどのように使うつもりだったのかは不明だが何らかの方法で原則をクリアしており久嵩の非搭乗時にも攻撃が行える可能性もある。
  
 
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:[[ジュダ]]の対となるボーナス構成。
 
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== 関連機体 ==
 
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:加藤機関在籍時に石神が乗っていたアルマ。ツクヨミの予備機を改修した機体。
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:加藤機関在籍時に石神が乗っていたアルマ。ツクヨミの予備機を改修した機体。武器は長刀のみ。
 
;アマテラス
 
;アマテラス
 
:ツクヨミの同型機。二番隊初代隊長・市川伴三郎の搭乗機。マキナ狩りの最中に返り討ちに遭い、破壊されている。
 
:ツクヨミの同型機。二番隊初代隊長・市川伴三郎の搭乗機。マキナ狩りの最中に返り討ちに遭い、破壊されている。
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:アマテラス及びスサノオは、日本神話におけるツクヨミの姉弟神の名前でもある。
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2024年4月14日 (日) 08:51時点における最新版

ツクヨミ
外国語表記 TSUKUYOMI
登場作品 鉄のラインバレル (原作漫画版)
デザイン 清水栄一
初登場SRW スーパーロボット大戦UX
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 アルマ
エネルギー 電力
所属 加藤機関
パイロット 加藤久嵩城崎絵美
テンプレートを表示

ツクヨミは『鉄のラインバレル (原作漫画版)』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

加藤機関総司令・加藤久嵩専用のアルマ。鯰尾兜型の頭部と布状のサイドアーマーが特徴。

久嵩自身はファクターなのだが、専用マキナシャングリラは巨大戦艦であり、また加藤機関の本拠でもあるため、実戦に直接投入できないという欠点を抱えている。そのため、久嵩自身が前線に出る際はこの機体を使用する。

マキナ狩りを行っていた時期に搭乗していたアルマであり、当時としては最新鋭の機体。製造されてから既に50年近く経過しているが、久嵩自身の技量と行き届いた整備体制により、JUDAのマキナと比較しても遜色のない戦闘力を誇る。武器は両手に持った手斧二丁のみ。

なお、回想シーンでは石神邦生のスサノオとの見事な連携を見せているが、本編中ではラインバレルを相手にボロ負けを喫している。流石に相手が悪すぎたらしい。

最終章では久嵩が総司令として専心し、またラインバレルが早瀬浩一共々消失したため城崎絵美に本機の運用を移譲している。一度はロストバレルに四肢を全て切断されたが帰還した浩一に救出されており、暫くは修復のために出撃していなかったが月面決戦時に出撃している。

名前の由来は日本神話の月の神「月読命(つくよみのみこと)」。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦UX
初登場作品。久嵩機として35話で登場。HP50000とかなりタフだが、アルマであるため「ファクター」が働かず、自己修復がない。また最大射程も5しかないため、中距離武器を持つJUDAのマキナならば一方的に殴れる。
45話で味方になる。ボーナス込みで運動性が高く、攻撃力も高い上に改造効率も悪くなくおまけに加藤が「魂」を覚えるため、アタッカーとして一線級の性能を持つ。ちなみに射程がジュダときっかり一致しボーナスも対になるため、石神邦生の生存フラグが成立していれば是非ともPUを組もう。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
久嵩機の他、絵美搭乗verも登場している。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

ハンドアックス
唯一の武装。両手に持った斧。
SRWでは再現されなかったが、投擲することも可能で石神の過去の回想の中で正体不明の大型マキナと接続しようとしていた制御ユニットに使用していた。

召喚攻撃[編集 | ソースを編集]

シャングリラ
UXでの必殺攻撃。上空に待機しているシャングリラを遠隔操作して砲撃させ、怯んだ相手にアックスの連撃を叩き込む。トドメ演出では斬りつけた相手の背後を取り、画面外に吹っ飛ばして爆発させる。
ちなみにスパロボオリジナルであり、原作ではこんな戦法は披露していない。周りに僚機がたくさんいるので、迂闊にシャングリラを投入すると巻き添えが多く出るのである。
そもそもファクター非搭乗時のマキナは原則によって人を殺傷出来ないためこの方法では実際には砲撃出来ない可能性が高い。そのためかUXではレズナーが砲手になるよう指示を受けている。
だが原作でも浩一の説得を受け激昂した久嵩がシャングリラを召喚しており、その際焦りを見せた沢渡がツクヨミを抱えて撤退する。結果、久嵩がこの際シャングリラをどのように使うつもりだったのかは不明だが何らかの方法で原則をクリアしており久嵩の非搭乗時にも攻撃が行える可能性もある。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
ハンドアックスで斬り払う。
オールキャンセラー
敵時のみ。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

空を飛べないのが痛い。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

機体ボーナス[編集 | ソースを編集]

UX
  • 初期段階:資金+10% 運動性+5
  • 第二段階:資金+15% 運動性+10 バリア1000
  • 第三段階:資金+20% 運動性+20 バリア1250
  • 最終段階:資金+30% 運動性+30 バリア1500 格闘武器+100
ジュダの対となるボーナス構成。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「Linebarrel」
UXでのデフォルトBGM

スパロボシリーズの名場面[編集 | ソースを編集]

君は僕に似ている
UX45話「ユダ」より。マキナの転送フィールドが再び開き始め、状況を打開するべく、石神ジュダは、特攻を提案し、石神はこれを承認。特攻しようとしたその時、シン劉備の力、そして浩一をはじめとするJUDAのメンバーの説得により止められる。これにより、本来は『死』の運命にあった石神とジュダの運命は変えられた。
それを見た加藤は「運命は変えられる」と確信。「俺とお前は、同じ志を抱きながら、違う未来を観ていた…だが今… 俺達には同じ未来が見えているハズだ!!もはや、二度と視線は外さない!さあ、行こう! 俺達の選んだ、今を生きるためにッ!!」ついに石神と志を再び同じくした加藤は、ジュダと共に、ツクヨミでヒトマキナの残党に突撃。袂を分かってから長い時間が経過したとは思えない、見事なコンビネーションでヒトマキナを撃破したのだった。

関連機体[編集 | ソースを編集]

スサノオ
加藤機関在籍時に石神が乗っていたアルマ。ツクヨミの予備機を改修した機体。武器は長刀のみ。
アマテラス
ツクヨミの同型機。二番隊初代隊長・市川伴三郎の搭乗機。マキナ狩りの最中に返り討ちに遭い、破壊されている。
アマテラス及びスサノオは、日本神話におけるツクヨミの姉弟神の名前でもある。