「功刀仁」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(3人の利用者による、間の6版が非表示)
1行目: 1行目:
*外国語表記:[[外国語表記::Jin Kunugi]]
+
{{登場人物概要
*[[登場作品]]:
+
| 読み = くぬぎ じん
**[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]
+
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン}}
**ラーゼフォン 多元変奏曲(SRW未参戦)
+
| 声優 = {{声優|中田譲治}}
*[[声優]]:中田譲治
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|山田章博}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|菅野宏紀}}(アニメ版)
*種族:地球人(日本人)
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
*性別:男
+
}}
*[[年齢]]:43歳
 
*所属:[[TERRA]]
 
*役職:司令官
 
*キャラクターデザイン:山田章博(原案)、菅野宏紀
 
  
 +
{{登場人物概要
 +
| タイトル = プロフィール
 +
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
 +
| 性別 = [[性別::男]]
 +
| 年齢 = [[年齢::43]]歳
 +
| 所属 = {{所属 (人物)|TERRA}}
 +
| 役職 = [[役職::司令官]]
 +
}}
 +
'''功刀仁'''は『[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]』の登場人物。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[TERRA]]の司令官。冷静沈着で、常に厳しい表情を見せるが、自室で青い鳥「ミチル」を飼うという意外な一面も持っている。
 
[[TERRA]]の司令官。冷静沈着で、常に厳しい表情を見せるが、自室で青い鳥「ミチル」を飼うという意外な一面も持っている。
20行目: 25行目:
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
 
:
 
:
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦MX]][[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE}}
:原作同様に[[神名綾人|綾人]]との食事の約束が[[死亡フラグ]]となり、九鬼と刺し違える結末に繋がった。
+
:初登場作品。原作同様に[[神名綾人|綾人]]との食事の約束が[[死亡フラグ]]となり、九鬼と刺し違える結末に繋がった。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==

2022年5月15日 (日) 10:04時点における最新版

功刀仁
読み くぬぎ じん
登場作品 ラーゼフォン
声優 中田譲治
デザイン 山田章博(原案)
菅野宏紀(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦MX
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
年齢 43歳
所属 TERRA
役職 司令官
テンプレートを表示

功刀仁は『ラーゼフォン』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

TERRAの司令官。冷静沈着で、常に厳しい表情を見せるが、自室で青い鳥「ミチル」を飼うという意外な一面も持っている。

第一次MU大戦時、当時の上官であった九鬼正義の命令で、戦術融合弾を使用するが結果的には仙台は崩壊し、娘の美智瑠が死亡してしまうという結末を迎える。結果として、娘を殺めてしまったことへの罪の意識を引きずり、妻の真理子とは長い間別居することになる。最期は九鬼と刺し違える形でニライカナイ自爆させて死亡した。

劇場版『多元変奏曲』では上記の設定にはまったく触れられない(実質無かったことになった)一方、裏で進む計画を看破して黒幕たるエルンスト・フォン・バーベムに接触。「調律」がバーベムの予想外の展開を見せる中、バーベムを射殺して現実世界における事態の決着をつけた。キャラクター統廃合によっていい目を見た人物の一人である。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦MXMX PORTABLE
初登場作品。原作同様に綾人との食事の約束が死亡フラグとなり、九鬼と刺し違える結末に繋がった。

人間関係[編集 | ソースを編集]

八雲総一
部下。
神名綾人
部下に該当。彼の身を案じるが故に、敢えて厳格に接していた。
六道翔吾
恩師。
九鬼正義
かつての上官にして怨敵。
エルンスト・フォン・バーベム
劇場版未登場の弐神譲二に代わり、彼へ引導を渡す。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ブライト・ノア
MXでは初対面時から、彼の部隊指揮官としての手腕を高く評価している。九鬼との決戦ではラルゴを葬るべく、ニライカナイを自爆させようとする自らの意を汲み、全軍へ撤退指示を出してくれた彼に感謝の言葉を送り、死後、哀悼の意を捧げられた。功刀の壮絶な死は、マグネイト・テン隊員の間に衝撃と動揺を与える事となる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「TERRAは人命救助の組織ではない。もし七森くんを助けたいなら、奇跡を起こしたまえ」
ネコだけは残しておいてほしくなかった。
小説版にて鳥飼が去った後、ネコを一瞥して。嫌いなんだろうか、ネコ。
「余興はこれからですよ、一佐殿」
終盤、九鬼の攻撃で致命傷を受けた際、ラーゼフォンを引き渡させようとした事を「余興」と言い放った九鬼に対して。直後、ジュピターシステムを起動させ、心中する形で娘の仇を葬ったのであった。
「人が知覚できる神など、神ではありません!」
劇場版にて、自分の望んだシナリオとは違った「調律」の結末に取り乱し、憤るバーベムに対して言い放った台詞。