「クラーケン」の版間の差分

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:魔術による結界はクラーケン特有の能力というわけでもないが、アニメ版でバリアを使っている描写があるのがクラーケンだけだったため、『UX』では本機だけに搭載されている。
 
:魔術による結界はクラーケン特有の能力というわけでもないが、アニメ版でバリアを使っている描写があるのがクラーケンだけだったため、『UX』では本機だけに搭載されている。
 
:余談だが、原作では魔術障壁だったり魔力障壁だったり防禦陣だったりとバリアの表記揺れが激しい。魔法障壁はカリグラ戦における表記。
 
:余談だが、原作では魔術障壁だったり魔力障壁だったり防禦陣だったりとバリアの表記揺れが激しい。魔法障壁はカリグラ戦における表記。
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2022年2月11日 (金) 20:43時点における最新版

クラーケン
外国語表記 KRAKEN[1]
登場作品 機神咆吼デモンベイン
デザイン Niθ(原作)
町田能彦(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦UX
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 鬼械神
全高 63 m(32.986cubit)
重量 6222 t(1244.446mct)
動力 魔術機関エンジン
装甲材質 オリハルコン
魔導書 水神クタアト
魔術師 カリグラ
テンプレートを表示

クラーケンは『機神咆吼デモンベイン』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

魔導書「水神クタアト」を用いてカリグラが召喚する鬼械神

全体的に四角い形状の重厚な機体。

見た目通りの鈍重なパワータイプの機体で、伸縮する両腕を使った格闘戦を得意とする。水柱を起こしたり、氷山のような巨大氷塊を生成して敵を押し潰す等、水や冷気を操る魔術攻撃も有する。

原作ゲーム版アルルート(およびアニメ版)では、アル・アジフを欠いて機能低下したデモンベインを苦しめるも、破壊ロボを囮として利用する大十字九郎の奇策により隙が生まれ、レムリア・インパクトを叩きこまれて昇滅した。また、原作ゲームでの瑠璃ルートでは負傷した九郎を欠いて瑠璃(アルも含む)が操縦するデモンベインに倒され、ライカルートではデモンベイン不在の状況下でバイク型魔導兵器『ハンティング・ホラー』を駆るメタトロンの猛攻を受けるなど、いずれの展開においても最初に脱落する敵鬼械神となる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦UX
初登場作品。PVではデモンベイン以外で唯一登場していた鬼械神。
アニメ版設定のためか、ワイヤー・パンチ(アナコンダアーム)を使用した技以外は未再現。
例によって例の如くオールキャンセラーはついていないが、魔法障壁持ちのためディスィーブのナーブクラックくらいなら無効化されてしまうことも多い。
さりげなく武器の水適応がSだが、生きるようなマップがない。原作でも別に水辺で戦っていたわけではないので仕方がないところではある。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ワイヤー・パンチ
手を射出して攻撃する。有線ではあるが射程距離に制限はなく、言うなればソーラーアクエリオンの無限拳のような攻撃で、初出ならこちらが先である。ちなみに正式名称は『アナコンダアーム』。
『UX』では標準的な有射程P属性武器で、射程は1~3。
ダブルワイヤー・パンチ
両手を射出。
『UX』では長射程の最強武器で、射程は2~6。また、カリグラのカットインがある。
水柱召喚
掌中に圧縮した有り得ない質量の魔水を柱のように集め、散弾のように放射する。一撃でデモンベインの装甲が穿たれズタズタにされるほどの威力を持つ。SRW未実装。
氷塊召喚
巨大な氷塊を召喚して攻撃する。SRW未実装。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

MP制ユニット。

魔導書技能のため実質「EN回復」持ち。

魔法障壁
ダメージを2000まで無効化するMP消費10のバリア。弱体化を狙おうとディスィーブのナーブクラックを弾かれることも多い。
魔術による結界はクラーケン特有の能力というわけでもないが、アニメ版でバリアを使っている描写があるのがクラーケンだけだったため、『UX』では本機だけに搭載されている。
余談だが、原作では魔術障壁だったり魔力障壁だったり防禦陣だったりとバリアの表記揺れが激しい。魔法障壁はカリグラ戦における表記。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

高い水適正が生きる場面はない。水を操る鬼械神としてのキャラクター付けのようなものである。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 『機神咆吼デモンベイン Pictures Stories -公式魔導書-』P86より。