「機動戦士ガンダムF91」を編集中

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本来はTVシリーズとして企画されていたものが急遽映画という形になったもの。そのためかなり密度が濃い。
 
本来はTVシリーズとして企画されていたものが急遽映画という形になったもの。そのためかなり密度が濃い。
  
また作中で描かれているのは[[コスモ・バビロニア建国戦争]]の一端のみに過ぎず、「'''THIS IS ONLY THE BEGINNING(これは序章に過ぎない)'''」というラストが指す通り、新たなガンダムサーガの起点となっている。本作への補完も込めてか、前述の『クロスボーン』では本作の戦争の結末が語られ、[[小説]]版や『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』(SRW未参戦)では前日譚など本作へ連なる話も語られている。
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また作中で描かれているのは[[コスモ・バビロニア建国戦争]]の一端のみに過ぎず、「'''THIS IS ONLY THE BEGINNING(これは序章に過ぎない)'''」というラストが指す通り、新たなガンダムサーガの起点となっている。本作への補完も込めてか、前述の『クロスボーン』では本作の戦争の結末が語られ、[[小説]]版や『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』(SRW未参戦)では前日談など本作へ連なる話も語られている。
  
 
なお、同時上映は『[[武者頑駄無|武者]]・[[騎士ガンダム|騎士]]・[[コマンドガンダム|コマンド]] [[SDガンダムシリーズ|SDガンダム]]緊急出撃』である。
 
なお、同時上映は『[[武者頑駄無|武者]]・[[騎士ガンダム|騎士]]・[[コマンドガンダム|コマンド]] [[SDガンダムシリーズ|SDガンダム]]緊急出撃』である。
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[[宇宙世紀]]0123年、0093年の[[第2次ネオ・ジオン抗争]]以降<ref>0096年の[[機動戦士ガンダムUC|ラプラス戦争]]・0097年の[[機動戦士ガンダムNT|不死鳥狩り]]・0105年の[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|マフティー動乱]]も含む。</ref>大きな戦乱もなく、人類はその大半が[[地球]]から[[月]]までの軌道に設置された[[スペースコロニー]]に移住し、[[地球連邦政府]]という国家の枠組みを超えた全地球規模の組織に統治されていた。
 
[[宇宙世紀]]0123年、0093年の[[第2次ネオ・ジオン抗争]]以降<ref>0096年の[[機動戦士ガンダムUC|ラプラス戦争]]・0097年の[[機動戦士ガンダムNT|不死鳥狩り]]・0105年の[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|マフティー動乱]]も含む。</ref>大きな戦乱もなく、人類はその大半が[[地球]]から[[月]]までの軌道に設置された[[スペースコロニー]]に移住し、[[地球連邦政府]]という国家の枠組みを超えた全地球規模の組織に統治されていた。
  
しかし、[[地球連邦政府]]は疲弊・腐敗しており、これに対しマイッツァー・ロナは「人の上に立つべき者は、人々の規範となるような高貴な精神を持つ者でなければならない」とする思想「コスモ貴族主義」を掲げ、[[地球連邦政府]]の打倒と理想とする[[貴族]]主義社会の実現のために、秘密裏に軍事組織「[[クロスボーン・バンガード]](C・V)」を設立し、[[スペースコロニー]]「[[フロンティアIV]]」を急襲する。
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しかし、[[地球連邦政府]]は疲弊・腐敗しており、これに対しマイッツァー・ロナは「人の上に立つべき者は、人々の規範となるような高貴な精神を持つ者でなければならない」とする思想「コスモ貴族主義」を掲げ、[[地球連邦政府]]の打倒と理想とする貴族主義社会の実現のために、秘密裏に軍事組織「[[クロスボーン・バンガード]](C・V)」を設立し、[[スペースコロニー]]「[[フロンティアIV]]」を急襲する。
  
街を覆う戦火と混乱と容赦ない死の中で、[[民間人]]の少年「[[シーブック・アノー]]」は襲撃から避難するために、友人達とともにコロニーを脱出するが、同行していた内の一人「[[セシリー・フェアチャイルド]]」はC・Vに連れ去られてしまう。実はセシリーの正体はマイッツァーの生き別れの孫娘[[ベラ・ロナ]]であった。
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街を覆う戦火と混乱と容赦ない死の中で、民間人の少年「[[シーブック・アノー]]」は襲撃から避難するために、友人達とともにコロニーを脱出するが、同行していた内の一人「[[セシリー・フェアチャイルド]]」はC・Vに連れ去られてしまう。実はセシリーの正体はマイッツァーの生き別れの孫娘[[ベラ・ロナ]]であった。
  
 
シーブック達は近隣のコロニー「フロンティアI」に辿り着き、[[地球連邦軍]]の宇宙練習艦スペース・アークに保護される。艦内には整備中の[[モビルスーツ]](MS)があった。開発コード「F91」としてロールアウトされたその機体を、乗員はよく似た顔を持つ過去のMS、ガンダムになぞらえ「'''[[ガンダムF91]]'''」と名づけた。
 
シーブック達は近隣のコロニー「フロンティアI」に辿り着き、[[地球連邦軍]]の宇宙練習艦スペース・アークに保護される。艦内には整備中の[[モビルスーツ]](MS)があった。開発コード「F91」としてロールアウトされたその機体を、乗員はよく似た顔を持つ過去のMS、ガンダムになぞらえ「'''[[ガンダムF91]]'''」と名づけた。
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=== [[クロスボーン・バンガード]] ===
 
=== [[クロスボーン・バンガード]] ===
 
;[[カロッゾ・ロナ]]
 
;[[カロッゾ・ロナ]]
:[[仮面キャラ|「鉄仮面」と呼ばれる仮面の男]]。[[クロスボーン・バンガード]]の総司令官。ロナ家に入る前の旧名は「カロッゾ・ビゲンゾン」。
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:[[仮面キャラ|「鉄仮面」と呼ばれる仮面の男]]。[[クロスボーン・バンガード]]の総司令官。ロナ家に入る前の旧名は「カロッゾ・ビゲンゾン」
 
;[[ザビーネ・シャル]]
 
;[[ザビーネ・シャル]]
 
:隻眼の[[エース]]パイロット。「黒の部隊」の隊長で、セシリーの教育係となる。
 
:隻眼の[[エース]]パイロット。「黒の部隊」の隊長で、セシリーの教育係となる。
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:ザビーネの部下。
 
:ザビーネの部下。
 
;[[ドレル・ロナ]]
 
;[[ドレル・ロナ]]
:鉄仮面の息子で、セシリーの異母兄。カロッゾがロナ家に入る前に結婚していた亡き先妻との子であり旧名は「ドレル・ビゲンゾン」。
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:鉄仮面の息子で、セシリーの異母兄。カロッゾがロナ家に入る前に結婚していた亡き先妻との子であり旧名は「ドレル・ビゲンゾン」
 
;[[ジレ・クリューガー]]
 
;[[ジレ・クリューガー]]
 
:カロッゾ・ロナの腹心。
 
:カロッゾ・ロナの腹心。
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;マイッツアー・ロナ
 
;マイッツアー・ロナ
 
:SRW未登場。ロナ家当主。コスモ貴族主義の提唱者にしてコスモ・バビロニアの建国者。
 
:SRW未登場。ロナ家当主。コスモ貴族主義の提唱者にしてコスモ・バビロニアの建国者。
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;ハウゼリー・ロナ
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:SRW未登場。ロナ家次期党首候補だったマイッツァーの実子にして長男。劇中の前の時点で暗殺されている。「クロスボーン・ガンダム」に登場するシェリンドン・ロナの父。現状設定のみの人物であり周知率が低い。
  
 
== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
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== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
SRWシリーズ当初のガンダム最新作であり、2000年代初頭までは不動のレギュラーであった。以後の参戦はあまり多くなく、『第2次α』から『CC』まで10年間も不参戦が続いた。
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SRWシリーズ当初のガンダム最新作であり、2000年代初頭までは不動のレギュラーであった。以後の参戦はあまり多くなく、『第2次α』から『CC』までは10年間も不参戦となっている。
  
本作の味方旗艦であるスペースアークは練習艦であること、劇中の活躍が殆ど無いに等しいことなどから一度もシリーズに参戦できていない<ref>長らく宇宙世紀系で参戦経験のない唯一の味方旗艦だったが、現在は『NT』のダマスカスの存在により、唯一という立場から一応免れている。より厳密に言えば『クロスボーン・ガンダム スカルハート』『鋼鉄の7人』における母艦も未登場だが、そちらは軍艦ですらないので尚更やむを得ないだろう。</ref>。スペースアークのクルーは[[ホワイトベース]]と同じく新兵と[[民間人]]の寄せ集めであり、[[一年戦争]]を戦い抜く描写のある[[ホワイトベース隊]]に対して、建国戦争初期のそれもコロニーからの脱出描写くらいしかない本作のクルー達に出番がこないのは、当然と言えば当然かもしれないが。
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本作の味方旗艦であるスペースアークは練習艦であること、劇中の活躍が殆ど無いに等しいことなどから宇宙世紀作品の旗艦の中で唯一一度もシリーズに参戦できていない。スペースアークのクルーは[[ホワイトベース]]と同じく新兵と民間人の寄せ集めであり、一年戦争を戦い抜く描写のあるWBクルーに対して建国戦争初期のそれもコロニーからの脱出描写くらいしかない本作のクルー達に出番がこないのは当然と言えば当然かもしれないが。
  
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
:据え置き機では『第2次α』から約15年ぶりの参戦。原作終了後設定。宇宙世紀において、[[アクシズ]]落としを企図する[[シャア・アズナブル|シャア]]がクロスボーン・バンガードと手を組んだという設定になっている。
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:据え置き機では『第2次α』から約15年ぶりの参戦。原作終了後設定。宇宙世紀において、アクシズ落としを企図するシャアがクロスボーン・バンガードと手を組んだという設定になっている。
 
:『F91』設定のシーブックとセシリーが『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人|クロスボーン・ガンダム]]』と共演するのは本作が初となる。
 
:『F91』設定のシーブックとセシリーが『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人|クロスボーン・ガンダム]]』と共演するのは本作が初となる。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦]]
 
;[[スーパーロボット大戦]]
:初参戦作品。劇場公開からスパロボ参戦まで'''わずか一ヶ月'''という早業<ref>現在は、期間限定とはいえ'''日本で公開される前'''に『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』に参戦した『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』に最速参戦を譲っている。</ref>。初代スパロボのシナリオがあっさりしているが故のスピードであろう。
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:初参戦作品。劇場公開からスパロボ参戦まで'''わずか一ヶ月'''という早業。初代スパロボのシナリオがあっさりしているが故のスピードであろう(現在は、期間限定とはいえ'''日本で公開される前'''に『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』に参戦した『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』に最速参戦を譲っている)。
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*本作のスタッフロールはF91とカロッゾの顔が[[あしゅら男爵]]のように半々に合わさった意味深なカットで締められている。このデザインは後に『[[SDガンダムシリーズ|SDガンダム外伝 聖機兵物語]]』のラスボス「ルーンカロッゾ」のモチーフになっている。
 
*本作のスタッフロールはF91とカロッゾの顔が[[あしゅら男爵]]のように半々に合わさった意味深なカットで締められている。このデザインは後に『[[SDガンダムシリーズ|SDガンダム外伝 聖機兵物語]]』のラスボス「ルーンカロッゾ」のモチーフになっている。
*[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE第742回]]にて『IMPACT』製作の際「F91のBGM何にする論争」が行われた事が語られた。
 
**[[スタッフ:森住惣一郎|森住氏]]は「君を見つめて」と希望し、[[スタッフ:寺田貴信|寺田氏]]は劇中で流れた「F91ガンダム出撃」を希望し意見が対立、大喧嘩したという。「これ使ったらお客さん怒るよ」と寺田氏は思っていたのだが、「君を見つめて」を採用したところ大好評だったとコメントしている。
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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