「刹那・F・セイエイ」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = せつな・エフ・セイエイ
 
| 読み = せつな・エフ・セイエイ
| 外国語表記 = [[外国語表記::Setsuna F Seiei]]<ref>[http://www.gundam00.net/tv/character/01.html Character]、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。</ref>
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Setsuna F Seiei]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム00‎‎}}
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム00‎‎}}
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| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
 
| 本名 = '''ソラン・イブラヒム'''
 
| 本名 = '''ソラン・イブラヒム'''
| 偽名 = カマル・マジリフ
+
| 種族 = 地球人→[[イノベイター]]→'''刹那'''(劇場版エピローグ)
| 種族 = [[種族::地球人]]→[[種族::イノベイター]]→'''刹那'''(劇場版エピローグ)
+
| 性別 = 男
| 性別 = [[性別::]]
 
 
| 生年月日 = [[西暦]]2291年4月7日
 
| 生年月日 = [[西暦]]2291年4月7日
 
| 出身 = 中東・クルジス共和国
 
| 出身 = 中東・クルジス共和国
| 年齢 = [[年齢::16]]歳→[[年齢::17]]歳(1st)<br/>[[年齢::21]]歳(2nd)<br/>[[年齢::23]]歳(劇場版)
+
| 年齢 = 16歳→17歳(1st)<br/>21歳(2nd)<br/>23歳(劇場版)
| 身長 = [[身長::162 cm]](1st)<br/>[[身長::175 cm]](2nd)
 
| 体重 = [[体重::49 kg]](1st)<br/>[[体重::58 kg]](2nd)
 
 
| 髪色 = 黒色
 
| 髪色 = 黒色
 
| 髪型 = 短髪
 
| 髪型 = 短髪
| 血液型 = [[血液型::A]]型
+
| 身長 = 162cm(1st)<br/>175cm(2nd)
| 所属組織 = KPSA→{{所属 (人物)|ソレスタルビーイング}}(1st)<br/>フリーランス(2nd)→ソレスタルビーイング(2nd・劇場版)
+
| 体重 = 49kg(1st)<br/>58kg(2nd)
 +
| 血液型 = A型
 +
| 所属組織 = KPSA→[[ソレスタルビーイング]](1st)<br/>フリーランス(2nd)→ソレスタルビーイング(2nd・劇場版)
 
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|プトレマイオスチーム}}
 
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|プトレマイオスチーム}}
 
| 役職 = [[ガンダムマイスター]]
 
| 役職 = [[ガンダムマイスター]]
| 好きな食べ物 = ジャンク・フード<br>ガーリエ・マーヒー<ref>中近東の料理で、魚を使ったシチューのようなもの。</ref>
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| 好きな食べ物 = ジャンク・フード、ガーリエ・マーヒー<ref>中近東の料理で、魚を使ったシチューのようなもの。</ref>
 
}}
 
}}
 
'''刹那・F・セイエイ'''は『[[機動戦士ガンダム00]]』及び『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]』の[[主人公]]。
 
'''刹那・F・セイエイ'''は『[[機動戦士ガンダム00]]』及び『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]』の[[主人公]]。
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イノベイターへと覚醒した自分への戸惑いで、周囲には「1st」当初のような性格に戻った印象を持たれている。
 
イノベイターへと覚醒した自分への戸惑いで、周囲には「1st」当初のような性格に戻った印象を持たれている。
  
[[ELS]]の母星から帰還した50年後の時点では、ELSとのより深い相互理解のため'''完全にELSと同化している'''。この刹那は人間でもイノベイターでもない、いわば「刹那・F・セイエイ」という一個の存在と化しており、見た目は全身がELSの銀に染まった、刹那の形のヒトガタ。刹那本人の意識はそのまま残っているが、大本の肉体は残っておらず、この姿はELSが限界まで刹那の肉体に擬態したもの。そのため、見方を変えれば擬態ELSの変種とも言える<ref>なお、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]エピローグに登場するELSと同化して銀色に輝く刹那は、ファンから'''「メタル刹那」'''という[[俗語・俗称|俗称]]で呼ばれており、俗称の由来は『スーパーマリオ64』に登場したメタルマリオからきており、ゲーム『SDガンダム Gジェネレーション クロスレイズ』では'''「ELSイノベイター」'''と呼称されている。</ref>。
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[[ELS]]の母星から帰還した50年後の時点では、ELSとのより深い相互理解のため'''完全にELSと同化している'''。この刹那は人間でもイノベイターでもない、いわば「刹那・F・セイエイ」という一個の存在と化しており、見た目は全身がELSの銀に染まった、刹那の形のヒトガタ。刹那本人の意識はそのまま残っているが、大本の肉体は残っておらず、この姿はELSが限界まで刹那の肉体に擬態したもの。そのため、見方を変えれば擬態ELSの変種とも言える<ref>なお、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]エピローグに登場するELSと同化して銀色に輝く刹那は、ファンから'''「メタル刹那」'''という[[俗語・俗称|俗称]]で呼ばれており、俗称の由来は『スーパーマリオ64』に登場したメタルマリオからきている。</ref>。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:ELSクアンタのパイロットは初実装のファイター版では普通の刹那だったが、2020年4月に追加された[Ω]版のパイロットではいわゆる「メタル刹那」となっている。必殺スキルボイス・Ωスキル演出では専用の音声が新規収録されている。
 
:ELSクアンタのパイロットは初実装のファイター版では普通の刹那だったが、2020年4月に追加された[Ω]版のパイロットではいわゆる「メタル刹那」となっている。必殺スキルボイス・Ωスキル演出では専用の音声が新規収録されている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:序章ワールド3より加入。1stシーズン設定でエクシアに搭乗。グラハムとの決戦後は自軍に回収されたため、そのままソレスタルビーイング残党に残留している。
+
:序章ワールド3より加入。1stシーズン設定。
:3章Part4からは2ndシーズン設定となり、ダブルオーガンダムに乗り換える。世界を見定めるために単独行動していたという形で原作序盤を再現している。なお、エクシアが修復されているためリペアの出番はなし。自軍と別れて僅か数ヶ月で急激に成長したことに関しては、「雰囲気が変わって大人っぽくなった」程度で片付けられている。
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''[[ガンダムマイスター]](刹那)'''
 
:'''[[ガンダムマイスター]](刹那)'''
:攻撃力・運動性が増加する。
+
:攻撃力、運動性に補正がかかる。
 
:'''[[ヴェーダ]]に選ばれた存在(刹那)'''
 
:'''[[ヴェーダ]]に選ばれた存在(刹那)'''
:全ての攻撃の与ダメージが増加する。[[戦意高揚|自身のアクション毎に気力が増加する]]。
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:与ダメージに補正がかかり、[[戦意高揚|自身のアクション毎に気力が増加する]]。
 
:'''[[アタッカー]](刹那)'''
 
:'''[[アタッカー]](刹那)'''
 
:攻撃力が増加する。気力が120、150以上のとき、ステージ中一度「[[熱血]]」(LVが上がると「[[必中]]」も追加される)がかかる。
 
:攻撃力が増加する。気力が120、150以上のとき、ステージ中一度「[[熱血]]」(LVが上がると「[[必中]]」も追加される)がかかる。
:'''[+][[見切り]](刹那)'''
 
:照準値・運動性・気力上限が増加する。
 
:'''[[戦意高揚]](刹那)'''
 
:攻撃力・運動性が増加する。攻撃を命中させたときの気力上昇量が増加する。ステージ開始時、気力が上昇する(LV10で追加される)。
 
:'''[+]使命感(刹那)'''
 
:照準値・スピード・気力上限が増加する。自分のアクション開始時に気力が上昇する(LV15で追加される)。
 
:'''[+]気配察知(刹那)'''
 
:攻撃力・運動性が増加する。攻撃命中時の気力上昇量が増加する。気力130以上の時、ステージ中一度だけ「[[集中]]」(レベルが上がると「[[不屈]]」も追加される)がかかる(LV5で追加される)。
 
:'''熟練(刹那)'''
 
:照準値・運動性が増加する。攻撃を回避したときの気力上昇量が増加する。
 
:'''[Z]ソレスタルビーイング(刹那)'''
 
:攻撃力・照準値・スピードが増加する。気力が140以上のとき、ステージ中一度「[[神速]]」(LVが上がると「[[直撃]]」も追加される)がかかる(LV5で追加される)。自分のアクション時のみ、回避率が10%増加する(LV15で追加される)。
 
  
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
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:『第3次Z』と『V』では彼に敬語を使って接している。
 
:『第3次Z』と『V』では彼に敬語を使って接している。
 
:『[[OE]]』では逆に、年齢的にもガンダムパイロット的にもアムロの先輩として、彼を引っ張ることもあった。
 
:『[[OE]]』では逆に、年齢的にもガンダムパイロット的にもアムロの先輩として、彼を引っ張ることもあった。
;[[シャア・アズナブル]](クワトロ・バジーナ)、[[カミーユ・ビダン]]
+
;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]])、[[カミーユ・ビダン]]
 
:『第2次Z再世篇』ではアムロ同様に、[[イノベイター]]へと革新していく刹那の変化を感じ取り、時には助言を送りながらその革新を見守っていく。なお、アムロは自身の合流時に「カミーユの存在が刹那の革新を促した」という予測を立てている。
 
:『第2次Z再世篇』ではアムロ同様に、[[イノベイター]]へと革新していく刹那の変化を感じ取り、時には助言を送りながらその革新を見守っていく。なお、アムロは自身の合流時に「カミーユの存在が刹那の革新を促した」という予測を立てている。
 
:『OE』では[[30バンチ事件]]の際に2人と共闘しており、特にカミーユとは戦闘終了後に名前を教え合い、彼から好感を抱かれていた。
 
:『OE』では[[30バンチ事件]]の際に2人と共闘しており、特にカミーユとは戦闘終了後に名前を教え合い、彼から好感を抱かれていた。
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:『第2次Z再世篇』では最終的に敵になるものの、他の敵勢力の親玉達とは違い、刹那はトレーズを自分と同じく「世界の歪みを正すための破壊を行う者」として見ており、トレーズに対し「俺達は等しく愚かなのかも知れない」と、一種の共感のようなものを感じていた。
 
:『第2次Z再世篇』では最終的に敵になるものの、他の敵勢力の親玉達とは違い、刹那はトレーズを自分と同じく「世界の歪みを正すための破壊を行う者」として見ており、トレーズに対し「俺達は等しく愚かなのかも知れない」と、一種の共感のようなものを感じていた。
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
:彼とは共演すると必ずと言って良いほど長い付き合いになり、原作終了後或いは劇場版設定の作品では過去の戦争で何度も共闘した間柄となっている。
 
 
:『第2次Z破界篇』では[[ガンダムスローネツヴァイ]]を強奪したサーシェスとの戦闘中にアレハンドロの暗躍により[[ヴェーダ]]から切り離され窮地に陥ったところを、事態を事前に予測していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の指示に協力した彼にも救われる。
 
:『第2次Z破界篇』では[[ガンダムスローネツヴァイ]]を強奪したサーシェスとの戦闘中にアレハンドロの暗躍により[[ヴェーダ]]から切り離され窮地に陥ったところを、事態を事前に予測していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の指示に協力した彼にも救われる。
 
:『[[第3次Z時獄篇]]』では彼と共に[[オーブ連合首長国|オーブ]]を防衛する。
 
:『[[第3次Z時獄篇]]』では彼と共に[[オーブ連合首長国|オーブ]]を防衛する。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではEDで共に[[ELS]]の母星へと旅立つ。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[前大戦]]から共闘していた間柄であり、EDでは共に[[ELS]]の母星へと旅立つ。
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では、[[第2次連合・プラント大戦|前の大戦]]において戦場で何度も[[ライバル|敵]]として戦ったが、年月を経て共闘した後は互いに相手を認め合う「戦友」の間柄となっている。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では、[[第2次連合・プラント大戦|前の大戦]]において戦場で何度も[[ライバル|敵]]として戦ったが、年月を経て共闘した後は互いに相手を認め合う「戦友」の間柄となっている。
;[[フレイ・アルスター]]
 
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では、原作通り[[ラウ・ル・クルーゼ]]に殺される寸前だった彼女を救う。
 
 
;[[キオ・アスノ]]
 
;[[キオ・アスノ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では、ガンダムパイロットの先輩として彼を度々導く。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では、ガンダムパイロットの先輩として彼を度々導く。
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:第22話より。死に急ぐブシドーを、この台詞で諭す。同時に沙慈にも感銘を与えた。
 
:第22話より。死に急ぐブシドーを、この台詞で諭す。同時に沙慈にも感銘を与えた。
 
;フェルト「刹那…」<br />刹那「…フェルト」<br />フェルト「…これを」<br />刹那「花…?」<br />フェルト「リンダさんがラボで育てたんだって。…あなたに、あげたくて」<br />刹那「ありがとう、フェルト」<br />フェルト「…マリナさんに怒られるかな?」<br />刹那「彼女とはそんな関係じゃない」
 
;フェルト「刹那…」<br />刹那「…フェルト」<br />フェルト「…これを」<br />刹那「花…?」<br />フェルト「リンダさんがラボで育てたんだって。…あなたに、あげたくて」<br />刹那「ありがとう、フェルト」<br />フェルト「…マリナさんに怒られるかな?」<br />刹那「彼女とはそんな関係じゃない」
:最終決戦へと赴く際に[[フェルト・グレイス|フェルト]]から[[花]]を手渡された時の会話。周囲は刹那とマリナが恋人に近い関係と誤解しているが、当人間ではそんな意識はまるでない様子。
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:最終決戦へと赴く際に[[フェルト・グレイス|フェルト]]から花を手渡された時の会話。周囲は刹那とマリナが恋人に近い関係と誤解しているが、当人間ではそんな意識はまるでない様子。
 
;「皆の命が…消えていく…!」<br />「そんな事…させるかぁぁぁッ!!」
 
;「皆の命が…消えていく…!」<br />「そんな事…させるかぁぁぁッ!!」
 
:第24話より。トランザムライザーから放出される大量の[[GN粒子]]を通して仲間達の危機を感じ取って。直後、この機体に隠されていたシステムが起動した。
 
:第24話より。トランザムライザーから放出される大量の[[GN粒子]]を通して仲間達の危機を感じ取って。直後、この機体に隠されていたシステムが起動した。
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;「アルヴァトーレってあれっしょ? あの、『金ジム』って呼ばれてる…」
 
;「アルヴァトーレってあれっしょ? あの、『金ジム』って呼ばれてる…」
 
:ドラマCD第3弾「アナザーストーリー COOPERATION 2312」での迷言。こちらでも「擬似人格TYPE-R35」を使う事になってしまっている。言うまでもなく、『金ジム』と呼ばれているのは'''[[アルヴァアロン]]'''のほうである。
 
:ドラマCD第3弾「アナザーストーリー COOPERATION 2312」での迷言。こちらでも「擬似人格TYPE-R35」を使う事になってしまっている。言うまでもなく、『金ジム』と呼ばれているのは'''[[アルヴァアロン]]'''のほうである。
;「俺は…牡羊座だ!!」
 
:ゲーム『真・ガンダム無双』にてミスター・ブシドーとコンビネーション攻撃を使用した際に。やたらと乙女座にこだわる彼に対して、とうとう'''自分の星座を暴露して'''ツッコミを入れてしまった。
 
;「お前は一度ELSに侵食され、再生したとでもいうのか…!?」
 
:アーケードゲーム「機動戦士ガンダム EXTREME VS」シリーズより、ダブルオークアンタ操作時に[[クロスボーン・ガンダムX2改]]が僚機となった際に聞ける特殊台詞。[[ザビーネ・シャル|ザビーネ]]を何だと思っているのか…。
 
:一応[[アーミア・リー]]がこれに該当するほか、後年グラハム・エーカーが'''この台詞通りにELSと融合を果たして再生、生還する'''とはだれも思わなかっただろう。
 
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;「ヒイロ・ユイ…。お前が俺とは違うといったのを訂正する」<br />「お前もガンダムだ」
 
;「ヒイロ・ユイ…。お前が俺とは違うといったのを訂正する」<br />「お前もガンダムだ」
 
:第20話「砂塵に舞う悪意」より。[[OZ]]、[[ブリタニア・ユニオン]]、[[人類革新連盟|人革連]]、[[AEU]]が差し向けた無数の敵機による包囲を突破するために自爆したヒイロの行動に対して。ヒイロは「そうか…」と返答している。
 
:第20話「砂塵に舞う悪意」より。[[OZ]]、[[ブリタニア・ユニオン]]、[[人類革新連盟|人革連]]、[[AEU]]が差し向けた無数の敵機による包囲を突破するために自爆したヒイロの行動に対して。ヒイロは「そうか…」と返答している。
;「ガンダムだと…!」
 
:宇宙ルート第25話「新たな来訪者」より、時空震動で現れた[[ZEUTH]]のガンダムを見た際に。
 
:ごく普通の驚きの台詞なのだが、今見ると後々[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|某構文]]で有名になる[[レーン・エイム|彼]]を思い出してしまう。
 
 
;「全てを変える圧倒的な力…あの歌も…ガンダムか…!」
 
;「全てを変える圧倒的な力…あの歌も…ガンダムか…!」
 
:第34話CBルート「メモリアル・デビュー」に於ける初戦闘時の戦闘前会話。ランカの歌で攻撃をやめる[[ゼントラン兵]]たちの姿に驚愕する。刹那は『戦争を止めるもの』のことを総じて『ガンダム』と表現するので、意味は通じる。
 
:第34話CBルート「メモリアル・デビュー」に於ける初戦闘時の戦闘前会話。ランカの歌で攻撃をやめる[[ゼントラン兵]]たちの姿に驚愕する。刹那は『戦争を止めるもの』のことを総じて『ガンダム』と表現するので、意味は通じる。
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:ブシドーとの初戦にて。原作とは違い、グラハムが破界篇でやたらと絡んできたせいか、'''初見でブシドーの正体を把握している'''。まぁ、あんな奴が何人もいたら刹那も嫌だろうが…
 
:ブシドーとの初戦にて。原作とは違い、グラハムが破界篇でやたらと絡んできたせいか、'''初見でブシドーの正体を把握している'''。まぁ、あんな奴が何人もいたら刹那も嫌だろうが…
 
:さらに、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』のグラハム生還時の発言よりも遥かに早く、「ミスター・ブシドー」名義ではあるが名指しで呼んでいる。
 
:さらに、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』のグラハム生還時の発言よりも遥かに早く、「ミスター・ブシドー」名義ではあるが名指しで呼んでいる。
;「くっ…うう…!」<br />「わからない…。だが、頭が…いや、胸が…痛い…!」
+
;「くっ…うう…!」<br />「わからない…だが、頭が…いや、胸が…痛い!」
 
:第23話[[宇宙]]ルート「悲しみのカトル」より。暴走する[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]と感応し、彼の抱える悲しみを無意識のうちに感じ取った際の台詞。
 
:第23話[[宇宙]]ルート「悲しみのカトル」より。暴走する[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]と感応し、彼の抱える悲しみを無意識のうちに感じ取った際の台詞。
 
:この頃から[[イノベイター]]としての能力の片鱗を見せている事が分かる(実際、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]は刹那の革新を感じ取っていた)。ただ、原作では[[ダブルオーライザー]]に乗ってしばらくした後、「自分自身を変革させる」と考えてから覚醒が始まった事を考えると'''早過ぎである'''(この時点ではダブルオーライザーは登場していないが、原作とは違い[[トランザム]]を乱発できるから早まったのかもしれない)。
 
:この頃から[[イノベイター]]としての能力の片鱗を見せている事が分かる(実際、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]は刹那の革新を感じ取っていた)。ただ、原作では[[ダブルオーライザー]]に乗ってしばらくした後、「自分自身を変革させる」と考えてから覚醒が始まった事を考えると'''早過ぎである'''(この時点ではダブルオーライザーは登場していないが、原作とは違い[[トランザム]]を乱発できるから早まったのかもしれない)。
 
;「デュオ・マックスウェル! 己を取り戻せ!」<br />「お前の希望を捨てない強い意志はいつだって俺に力をくれた! そのお前が機械に翻弄されるのか!」
 
;「デュオ・マックスウェル! 己を取り戻せ!」<br />「お前の希望を捨てない強い意志はいつだって俺に力をくれた! そのお前が機械に翻弄されるのか!」
 
:第24話[[宇宙]]ルート「ゼロと呼ばれたG」より。[[ゼロシステム]]に飲み込まれて暴走する[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]と[[GN粒子]]を介して意識がリンクした時、彼を止めるために呼びかけた言葉。刹那の成長と仲間との絆が良く分かる台詞である。
 
:第24話[[宇宙]]ルート「ゼロと呼ばれたG」より。[[ゼロシステム]]に飲み込まれて暴走する[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]と[[GN粒子]]を介して意識がリンクした時、彼を止めるために呼びかけた言葉。刹那の成長と仲間との絆が良く分かる台詞である。
;(ヒイロ、お前ならそのガンダムの呪縛を打ち破れるはずだ)<br />(お前は俺にガンダムになれと言った。だが、俺はお前に言う)<br />(ガンダムに打ち勝て…!)
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;(ヒイロ…お前ならそのガンダムの呪縛を打ち破れるはずだ)<br />(お前は俺にガンダムになれと言った。だが、俺はお前に言う)<br />(ガンダムに打ち勝て…!)
 
:第29話「戦士たちの叫び」において、[[ダブルオーライザー]]によって展開された対話空間の中でゼロシステムに振り回されていた[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]に向けた言葉。かつて自分が発破をかけられたように、親友を支え、後押しする。
 
:第29話「戦士たちの叫び」において、[[ダブルオーライザー]]によって展開された対話空間の中でゼロシステムに振り回されていた[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]に向けた言葉。かつて自分が発破をかけられたように、親友を支え、後押しする。
;「新しい世界を背負って立つ資格があるのは、戦う事をずっと否定してきた人間だけだ」<br />「[[リリーナ・ドーリアン|彼女]]一人だけではない。…平和を願い、戦いを否定する者達のために俺達は戦おう」
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;「新しい世界を背負って立つ資格があるのは、戦う事をずっと否定してきた人間だけだ」<br />「[[リリーナ・ドーリアン|彼女]]一人ではない。…平和を願い、戦いを否定する者達のために俺達は戦おう」
 
:同話にて、ヒイロ達と完全平和主義の話題になった際に。ダブルオーライザーという力を得た刹那は、マリナが願う争いのない世界を築くために戦友達と共に新たな戦いへ赴く。
 
:同話にて、ヒイロ達と完全平和主義の話題になった際に。ダブルオーライザーという力を得た刹那は、マリナが願う争いのない世界を築くために戦友達と共に新たな戦いへ赴く。
 
;「戦いは俺がやる。お前はツインドライヴの制御だけに集中しろ」<br />「お前は戦ってはならない。いつか、平和になった日のために」
 
;「戦いは俺がやる。お前はツインドライヴの制御だけに集中しろ」<br />「お前は戦ってはならない。いつか、平和になった日のために」
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:刹那にとっては沙慈も[[マリナ・イスマイール|マリナ]]や[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]と同じ、「平和を願い、戦いを否定する者達」の1人なのであろう。
 
:刹那にとっては沙慈も[[マリナ・イスマイール|マリナ]]や[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]と同じ、「平和を願い、戦いを否定する者達」の1人なのであろう。
 
:また、前述の通り、言葉が足りず「お前のための戦いをしろ」と言って沙慈を怒らせてしまった原作と比べて対応が真逆なのもポイント。
 
:また、前述の通り、言葉が足りず「お前のための戦いをしろ」と言って沙慈を怒らせてしまった原作と比べて対応が真逆なのもポイント。
;(あの日…クルジスで俺が見たのは、この世界には存在しないはずだった神…圧倒的な力だった)<br />(その力は戦場を切り裂き、無力だった俺の生命を救ってくれた)<br />(だから、俺はそれになろうとした。世界を変える力、ガンダムに…)<br />(だが、ガンダムは神ではなかった…)<br />(やはり、この世界には神はいなかった…。あの日、ガンダムになろうとした俺は間違いだったのか…)
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;(あの日、クルジスで俺が見たのは、この世界には存在しないはずだった神……圧倒的な力だった)<br />(その力は戦場を切り裂き、無力だった俺を救ってくれた)<br />(だから、俺はそれになろうとした。世界を変える力、ガンダムに)<br />(だが、ガンダムは神ではなかった……)<br />(やはり、この世界に神はいない……あの日、ガンダムになろうとした俺は間違っていたのか……)
 
:第34話[[宇宙]]ルート「白き牙」のIMより。夢うつつの中でのモノローグ。刹那にとっての「ガンダム」とは、総論すれば「世界を変える力」であり、より正確に言えばクルジスで見た0ガンダム……そこで受けた衝撃のことである。だからこそ彼は、あの「ガンダム」のような、世界を変える力そのものになろうとしたのだ。
 
:第34話[[宇宙]]ルート「白き牙」のIMより。夢うつつの中でのモノローグ。刹那にとっての「ガンダム」とは、総論すれば「世界を変える力」であり、より正確に言えばクルジスで見た0ガンダム……そこで受けた衝撃のことである。だからこそ彼は、あの「ガンダム」のような、世界を変える力そのものになろうとしたのだ。
 
:だが、その「ガンダム」に乗っていたのは、世界の歪みたる敵。信念を根幹から揺るがされた刹那の夢に現れたのは、[[破界事変]]で[[宇宙]]に消えたあの男だった……。以降、彼はガンダムになるのではなく超えるために己を変革していく。
 
:だが、その「ガンダム」に乗っていたのは、世界の歪みたる敵。信念を根幹から揺るがされた刹那の夢に現れたのは、[[破界事変]]で[[宇宙]]に消えたあの男だった……。以降、彼はガンダムになるのではなく超えるために己を変革していく。
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:上記の後、[[沙慈・クロスロード|沙慈]]からその見事な狙撃を絶賛されて。窮地に陥ったロックオンと、リボンズに操られたアニューを救った刹那の狙撃。それを可能にしたのは、今はもういない[[ロックオン・ストラトス|もう一人のロックオン]]だった。
 
:上記の後、[[沙慈・クロスロード|沙慈]]からその見事な狙撃を絶賛されて。窮地に陥ったロックオンと、リボンズに操られたアニューを救った刹那の狙撃。それを可能にしたのは、今はもういない[[ロックオン・ストラトス|もう一人のロックオン]]だった。
 
:ただし、だからと言ってあっさり実行出来た事には[[アムロ・レイ|アムロ]]達も驚愕しており、刹那のイノベイターへの革新が進んでいる事を示唆している。
 
:ただし、だからと言ってあっさり実行出来た事には[[アムロ・レイ|アムロ]]達も驚愕しており、刹那のイノベイターへの革新が進んでいる事を示唆している。
;「それはない」<br />「…わからない」
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;「それはない」<br />「……わからない」
 
:中盤、負傷した(実際には記憶逆行を起こした)[[C.C.]]に[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]がつきっきりだと聞き、「私情を戦略に挟んでいるなら不快の極みだ」と述べたティエリアに対して。即答かつ断言だったため「何故そう思う?」と問われたものの、言った刹那本人もなぜそう思うのか理解できなかった。
 
:中盤、負傷した(実際には記憶逆行を起こした)[[C.C.]]に[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]がつきっきりだと聞き、「私情を戦略に挟んでいるなら不快の極みだ」と述べたティエリアに対して。即答かつ断言だったため「何故そう思う?」と問われたものの、言った刹那本人もなぜそう思うのか理解できなかった。
 
:イノベイターとしての意思感応能力が徐々に発現して来ていることが伺える。
 
:イノベイターとしての意思感応能力が徐々に発現して来ていることが伺える。
;「あの男…。どこへ向かうつもりなんだ…」
+
;「あの男……どこへ向かうつもりなんだ……」
 
:第42話[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]ルート「異能者」でブシドーが撤退した後の一言。無論刹那にそんなつもりはないのだろうが、ブシドーの迷走ぶりを皮肉ったように聞こえてしまう。
 
:第42話[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]ルート「異能者」でブシドーが撤退した後の一言。無論刹那にそんなつもりはないのだろうが、ブシドーの迷走ぶりを皮肉ったように聞こえてしまう。
 
;「枢木スザクは自分の戦いを見失った。ゼロは新たな自分の戦いを見つけた。…お前の戦いは何だ?」
 
;「枢木スザクは自分の戦いを見失った。ゼロは新たな自分の戦いを見つけた。…お前の戦いは何だ?」
 
:第51話[[黒の騎士団]]ルート「戦乱の王ピースクラフト」開始時の沙慈との会話。再世篇において初めて刹那が沙慈に「戦う事」を問いかけた場面である。沙慈も刹那の言葉の真意を察し、「自分のための戦いをする」と宣言する。
 
:第51話[[黒の騎士団]]ルート「戦乱の王ピースクラフト」開始時の沙慈との会話。再世篇において初めて刹那が沙慈に「戦う事」を問いかけた場面である。沙慈も刹那の言葉の真意を察し、「自分のための戦いをする」と宣言する。
;「…違う」<br/>「ゼロの…ルルーシュのやっている事は恐怖で人を縛ることだ」
 
:第51話[[ゼロレクイエム|ZR]]ルート「シュナイゼルの仮面」にて、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]による地球連邦の独裁をきっぱりと否定する。これには[[アスラン・ザラ|アスラン]]も同意するが、ルルーシュがこうした真の目的にはまだ気づいていなかった。
 
 
;「そしてまた、誰かの幸せや平和を奪うのか! 自分の欲望を満たすために!」
 
;「そしてまた、誰かの幸せや平和を奪うのか! 自分の欲望を満たすために!」
 
:『再世篇』終盤、[[バジュラ本星]]近海での戦いで敗れ、往生際悪く尚も生への執着と渇望を叫ぶ[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]を糾弾し、切り捨てる。原作と違い、再世篇ではサーシェスの最期の場に居合わせている。
 
:『再世篇』終盤、[[バジュラ本星]]近海での戦いで敗れ、往生際悪く尚も生への執着と渇望を叫ぶ[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]を糾弾し、切り捨てる。原作と違い、再世篇ではサーシェスの最期の場に居合わせている。
;「ルルーシュ…。これがお前の望んだ世界か…」
+
;「俺達が生み出した歪みが拡がって行く……そして、それに世界が……みんなが……! そんなことを……! させるかぁぁぁっ!!」
:第57話ZRルート「ゼロ・レクイエム」にて、ゼロレクイエムの真の目的を知って。世界の憎しみを背負いゼロ([[枢木スザク|スザク]])に討たれたかつての戦友の姿に、愕然とする刹那であった…。<br/>もっとも、ルルーシュは次の話でゼロとして復帰するが。
+
:第58話黒の騎士団ルート「革新」開始時。終わりを見せないイノベイターとの戦いの中、[[グレイス・オコナー|グレイス]]に支配された[[バジュラ]]が現れ、さらに人類に失望したかのように[[イマージュ]]が出現。そして、誤解から衝突する沙慈と[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]。混迷する状況の中、それでも明日を掴もうと、若き「革新者」が咆哮する。そして……。
;「俺達の生んだ歪みが広がっていく…! そして、それに世界が…みんなが…!」<br />「そんな事を…!」<br />「させるかぁぁぁぁぁっ!!」
+
;「そうだ! 明日を創るために……俺達は変わるんだっ!!」
:第58話黒の騎士団ルート「革新」開始時。終わりを見せないイノベイターとの戦いの中、[[グレイス・オコナー|グレイス]]に支配された[[バジュラ]]が現れ、さらに人類に失望したかのように[[イマージュ]]が出現。そして、誤解から衝突する[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]。混迷する状況の中、それでも明日を掴もうと、若き「革新者」が咆哮する。そして……。
 
;エウレカ「私達はわかり合う事が出来る…。間違いを犯しても変わる事が出来る…」<br />刹那「そうだ! 未来を創るために…俺達は変わるんだっ!」
 
 
:発動したトランザムバーストが奇跡を呼び、すれ違っていた者が分かり合い、認め合う。そして、死に瀕していた者達を呼び戻す。[[イオリア・シュヘンベルグ|イオリア]]の予期した「[[奇跡]]」の体現者・真のイノベイターは、その翼たるダブルオーライザーと共に、明日を掴むために飛翔する。
 
:発動したトランザムバーストが奇跡を呼び、すれ違っていた者が分かり合い、認め合う。そして、死に瀕していた者達を呼び戻す。[[イオリア・シュヘンベルグ|イオリア]]の予期した「[[奇跡]]」の体現者・真のイノベイターは、その翼たるダブルオーライザーと共に、明日を掴むために飛翔する。
:イベントBGMになっている「儚くも永久のカナシ」と合わせ、この場面は再世篇でも特に熱いシーンと言える。
+
:鳴り響く「儚くも永久のカナシ」と合わせ、この場面は再世篇でも特に熱いシーンと言える。
;「俺は超えてみせる…! 誰かが決めた俺の生き方を、俺自身を、ガンダムを!」<br />「それが俺の変革…! 俺は世界と共に変わっていくんだ!」<br />「お前に渡しはしない! 俺達の戦いと世界の未来を!」<br />「リボンズ・アルマーク! 世界の歪み…俺が破壊する!」
+
;「俺は超えてみせる…! 誰かが決めた俺の生き方を、俺自身を、ガンダムを!それが俺の変革…! 俺は世界と共に変わっていくんだ!」<br />「お前に渡しはしない! 俺達の戦いと世界の未来を! リボンズ・アルマーク! 世界の歪み…俺が破壊する!」
 
:[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との[[戦闘前会話]]。[[ガンダムマイスター]]として与えられた生き方を超え、かつての目標であったガンダムを超え、人を超えた存在へと変革し、今度こそ望む未来を掴み取るためにかつての命の恩人にして最大の仇敵へと挑む。
 
:[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との[[戦闘前会話]]。[[ガンダムマイスター]]として与えられた生き方を超え、かつての目標であったガンダムを超え、人を超えた存在へと変革し、今度こそ望む未来を掴み取るためにかつての命の恩人にして最大の仇敵へと挑む。
 
;「教えてくれ、エルガン・ローディック。俺は…イノベイターになった俺はどう生きればいいんだ?」
 
;「教えてくれ、エルガン・ローディック。俺は…イノベイターになった俺はどう生きればいいんだ?」
:第58話黒の騎士団ルート「革新」における[[エルガン・ローディック|エルガン]]との会話にて。[[イノベイター]]として革新したものの、その事については刹那自身も大きく戸惑っており、[[アムロ・レイ|アムロ]]からは「それは君自身が決めなければならない」、エルガンからは「それも含めてのファースト・イノベイターだ」と言われる。この刹那の戸惑いは劇場版で刹那がイノベイターとしての自分に戸惑っていた事への布石であろう。
+
:第58話黒の騎士団ルート「革新」における[[エルガン・ローディック|エルガン]]との会話にて。[[イノベイター]]として革新したものの、その事については刹那自身も大きく戸惑っており、[[アムロ・レイ|アムロ]]からは「自分でどう生きるかを決めなければならない」、エルガンからは「どう生きるかを含めてのファーストイノベイターだ」と言われる。この刹那の戸惑いは劇場版で刹那がイノベイターとしての自分に戸惑っていた事への布石であろう。
 
;刹那「戦っている時、あなたを感じた」<br/>マリナ「私もです、刹那」
 
;刹那「戦っている時、あなたを感じた」<br/>マリナ「私もです、刹那」
 
:第59話黒の騎士団ルート「大逆のインサラウム」冒頭にて、マリナと再会した際に。…相変わらず単刀直入過ぎて傍目から見てカップルと思われても仕方がない会話をしている。
 
:第59話黒の騎士団ルート「大逆のインサラウム」冒頭にて、マリナと再会した際に。…相変わらず単刀直入過ぎて傍目から見てカップルと思われても仕方がない会話をしている。
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:[[コーウェン&スティンガー]]との[[戦闘前会話]]。他者を理解しようとしなかった結果、醜悪な進化を遂げた化物へ「調和」の可能性を叫ぶ。さりげなく[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]における刹那の行動理念を提示したシーンでもある。
 
:[[コーウェン&スティンガー]]との[[戦闘前会話]]。他者を理解しようとしなかった結果、醜悪な進化を遂げた化物へ「調和」の可能性を叫ぶ。さりげなく[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]における刹那の行動理念を提示したシーンでもある。
 
:ちなみにこれはイノベイター覚醒後にインベーダーと戦う第58話[[ゼロレクイエム]]ルート「閃光! 進化の果て!」の方であり、順番が逆の第54話黒の騎士団ルート「決戦! 果てなき進化へ!」では「世界の歪みを破壊する」といういつものスタンスを表明。
 
:ちなみにこれはイノベイター覚醒後にインベーダーと戦う第58話[[ゼロレクイエム]]ルート「閃光! 進化の果て!」の方であり、順番が逆の第54話黒の騎士団ルート「決戦! 果てなき進化へ!」では「世界の歪みを破壊する」といういつものスタンスを表明。
;ヒイロ「刹那…」<br />刹那「何だ?」<br />ヒイロ「お前はガンダムだった」<br />刹那「お前もだ。そして、お前はガンダムに打ち勝った」<br />ヒイロ「お前はガンダムを超えた」<br />刹那「ありがとう。最高の褒め言葉だ」
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;ヒイロ「刹那」<br />刹那「何だ?」<br />ヒイロ「お前はガンダムだった」<br />刹那「お前もだ。そして、お前はガンダムに打ち勝った」<br />ヒイロ「お前はガンダムを超えた」<br />刹那「ありがとう。最高の褒め言葉だ」
 
:『再世篇』ED。破界事変から関わり、切磋琢磨してきた二人による会話。前作から続く二人の関係を統括する台詞であり、ガンダムという単語の意味が二人の間で大きく変わっているのが特徴的である。
 
:『再世篇』ED。破界事変から関わり、切磋琢磨してきた二人による会話。前作から続く二人の関係を統括する台詞であり、ガンダムという単語の意味が二人の間で大きく変わっているのが特徴的である。
  
694行目: 665行目:
 
;「アムロ大尉を見ていると、わかり合うことの難しさを感じる」<br/>「俺はまだ、そのわかり合うということすら、よくわかっていないのかも知れない……」
 
;「アムロ大尉を見ていると、わかり合うことの難しさを感じる」<br/>「俺はまだ、そのわかり合うということすら、よくわかっていないのかも知れない……」
 
:直前のトラブルでダウン状態のトップレス組に対し、「世話を焼くだけが親切ではない」と放置を選択するアムロを見て。
 
:直前のトラブルでダウン状態のトップレス組に対し、「世話を焼くだけが親切ではない」と放置を選択するアムロを見て。
:この後にシャアから「分かり合うことは大切だが、わかっただけではどうしようもない」とフォローが入る。
 
 
;「言葉を交わしているのに、ELSよりも、ずっと遠くに感じる…」
 
;「言葉を交わしているのに、ELSよりも、ずっと遠くに感じる…」
 
:第52話真ゲッタードラゴンルート「神に導かれし者」より。どこまでも上から目線で人類を見下す[[ミケーネ神]]の傲慢さを目の当たりにして。
 
:第52話真ゲッタードラゴンルート「神に導かれし者」より。どこまでも上から目線で人類を見下す[[ミケーネ神]]の傲慢さを目の当たりにして。
:言葉ではコミュニケーションがとれないELSですら対話でわかり合えた後であるだけに、他者とわかり合うこともなく力に溺れるミケーネ神に対し、リボンズと同質の愚かさを感じて失望する。
+
:言葉ではコミュニケーションがとれないELSですら対話でわかり合えた後であるだけに他者とわかり合うこともなく力に溺れるミケーネ神に対し、リボンズと同質の愚かさを感じて失望する。
 
:その直前にミケーネ神を説得しようとしていたタケルですらも刹那に同調して「この世界にはわかり合えない相手もいる」と匙を投げてしまう。
 
:その直前にミケーネ神を説得しようとしていたタケルですらも刹那に同調して「この世界にはわかり合えない相手もいる」と匙を投げてしまう。
 
;「エクシア、ダブルオー、クアンタ…。俺と共に戦ってきたガンダム…俺はガンダムとなり、ガンダムを超える! 俺が…俺達が未来を切り拓く力だ!!」
 
;「エクシア、ダブルオー、クアンタ…。俺と共に戦ってきたガンダム…俺はガンダムとなり、ガンダムを超える! 俺が…俺達が未来を切り拓く力だ!!」
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'''[[スーパーロボット大戦UX|UX]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦UX|UX]]'''
 
;「小型ガンダム…! 奴もミリシャの侠(おとこ)か!」
 
;「小型ガンダム…! 奴もミリシャの侠(おとこ)か!」
:第15話アメリカルート「THE INVADERS」より。[[ティベリウス]]の作り出したプラズマ超火球を[[ベルゼビュート]]ごと切り裂く一閃を放ちUXの窮地を救ったその侠…[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]の姿を認めて。
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:第1部第15話アメリカルート「THE INVADERS」より。[[ティベリウス]]の作り出したプラズマ超火球を[[ベルゼビュート]]ごと切り裂く一閃を放ちUXの窮地を救ったその侠…[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]の姿を認めて。
 
:「侠(おとこ)」と言ってくれるあたり、刹那も三璃沙の流儀に染まってきている。
 
:「侠(おとこ)」と言ってくれるあたり、刹那も三璃沙の流儀に染まってきている。
;(九条美海。彼女の中にある戦う意志は本物だが、同時に危うさも感じる…)<br/>(生きる意味を他人に委ねる…。かつての俺のような危うさを…)
+
;(九条美海。彼女の中にある戦う意志は本物だが、同時に危うさも感じる・・・)<br/>(生きる意味を他人に委ねる・・・。かつての俺のような危うさを・・・)
:第29話「燈火-ともしび-」より。少年兵時代、[[アリー・アル・サーシェス|似たような状態]]であった自分と見比べての美海に対しての評価。彼女の精神的な危うさを見抜いており、それを案じている。本作では回避されたが、刹那のその予感はその後のラインバレルの原作にて的中することに……。
+
:第1部第29話「燈火-ともしび-」より。少年兵時代、[[アリー・アル・サーシェス|似たような状態]]であった自分と見比べての美海に対しての評価。彼女の精神的な危うさを見抜いており、それを案じている。不幸にも刹那のその予感はその後のラインバレルの原作にて当たってしまうことになる。
 
;「いや…ショウ! お前への未練を残す限り、奴は人生の歪みから解放されない…お前がその剣で、奴の執念を断ち切るんだ!」
 
;「いや…ショウ! お前への未練を残す限り、奴は人生の歪みから解放されない…お前がその剣で、奴の執念を断ち切るんだ!」
:第31話「Final Count」より。[[ショウ・ザマ|ショウ]]に一騎討ちを申し込んだ[[バーン・バニングス|バーン]]に対して[[チャム・ファウ|チャム]]が「あんなの相手にするな」と言ったのを制止して。[[聖戦士]]との決着を望む[[黒騎士 (ダンバイン)|黒の騎士]]の姿に刹那が見たのは、[[ミスター・ブシドー|かつての宿敵]]か。
+
:第2部第31話「Final Count」より。[[ショウ・ザマ|ショウ]]に一騎討ちを申し込んだ[[バーン・バニングス|バーン]]に対して[[チャム・ファウ|チャム]]が「あんなの相手にするな」と言ったのを制止して。[[聖戦士]]との決着を望む[[黒騎士 (ダンバイン)|黒の騎士]]の姿に刹那が見たのは、[[ミスター・ブシドー|かつての宿敵]]か。
 
;「…以前よりランカ・リーに興味があった」
 
;「…以前よりランカ・リーに興味があった」
:第33話宇宙ルート「対話の刻」より。ライブ前に[[早乙女アルト|アルト]]たちが[[ランカ・リー|ランカ]]の部屋を訪ねた際に、刹那も同行してたために[[フェイ・イェンHD|フェイ]]が「実はアイドル好き?」と尋ねた直後の返答。
+
:第2部第33話宇宙ルート「対話の刻」より。ライブ前に[[早乙女アルト|アルト]]たちが[[ランカ・リー|ランカ]]の部屋を訪ねた際に、刹那も同行してたために[[フェイ・イェンHD|フェイ]]が「実はアイドル好き?」と尋ねた直後の返答。
 
:フェイはこれを肯定と受け取り意外な展開と驚くが、実際のところはアイドルとしてではなく[[バジュラ]]へ与える影響が気になっての発言だったことがモノローグで判明する。
 
:フェイはこれを肯定と受け取り意外な展開と驚くが、実際のところはアイドルとしてではなく[[バジュラ]]へ与える影響が気になっての発言だったことがモノローグで判明する。
 
;「シンジロウ・サコミズ! お前が真に祖国を想うならば、なぜ変わろうとしない!」<br/>「過去に囚われたままで、未来を掴むことなどできるものか!」<br/>「妄執に憑かれた王よ! その歪み…この俺が破壊するッ!」
 
;「シンジロウ・サコミズ! お前が真に祖国を想うならば、なぜ変わろうとしない!」<br/>「過去に囚われたままで、未来を掴むことなどできるものか!」<br/>「妄執に憑かれた王よ! その歪み…この俺が破壊するッ!」
:第38話「防人たち」における[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]との戦闘前会話より。
+
:第二部第38話「防人たち」における[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]との戦闘前会話より。
 
;「命を照らす正義の光…ヤツもまた、ガンダムか」
 
;「命を照らす正義の光…ヤツもまた、ガンダムか」
:第42話[[竜宮島]]ルート「龍の輝き」より。翔烈帝となった[[龍装劉備ガンダム|劉備]]に対して。当然ここで言う「ガンダム」とは彼の[[ガンダム|演者]]の事ではなく、前述の『戦争を止めるもの』の事である。
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:第3部第42話[[竜宮島]]ルート「龍の輝き」より。翔烈帝となった[[龍装劉備ガンダム|劉備]]に対して。当然ここで言う「ガンダム」とは彼の[[ガンダム|演者]]の事ではなく、前述の『戦争を止めるもの』の事である。
 
;「ならば、その道…この俺が切り拓く!」<br/>「俺たちは、変わる…! 変わらなければ未来とは向き合えない!」<br/>「そのために…[[ダブルオークアンタ]]があるッ!!」
 
;「ならば、その道…この俺が切り拓く!」<br/>「俺たちは、変わる…! 変わらなければ未来とは向き合えない!」<br/>「そのために…[[ダブルオークアンタ]]があるッ!!」
:第43話竜宮島ルート「特異点」より。[[城崎天児|天児]]の遺言を[[早瀬浩一|浩一]]から伝えられてなお、自身のやり方を貫くあまり怒りに駆られる[[加藤久嵩]]。そんな彼に師の意志を理解させるために、刹那はクアンタムバーストの使用を決断する。
+
:第3部第43話竜宮島ルート「特異点」より。[[城崎天児|天児]]の遺言を[[早瀬浩一|浩一]]から伝えられてなお、自身のやり方を貫くあまり怒りに駆られる[[加藤久嵩]]。そんな彼に師の意志を理解させるために、刹那はクアンタムバーストの使用を決断する。
 
:なお、「クアンタムシステムはまだ調整が済んでいないから使用できない」と散々釘を刺されていたのにも関わらず、必要だと思えば迷わず使ってしまう辺りが刹那らしく、案の定後で[[イアン・ヴァスティ|イアン]]に愚痴られている。
 
:なお、「クアンタムシステムはまだ調整が済んでいないから使用できない」と散々釘を刺されていたのにも関わらず、必要だと思えば迷わず使ってしまう辺りが刹那らしく、案の定後で[[イアン・ヴァスティ|イアン]]に愚痴られている。
 
:また、ここがスパロボ初のクアンタムバースト使用シーンにも関わらず、流れ始める[[BGM]]は『[[鉄のラインバレル]]』のPROUDとなっており、『UX』のクロスオーバーを体現する場面の一つでもある。
 
:また、ここがスパロボ初のクアンタムバースト使用シーンにも関わらず、流れ始める[[BGM]]は『[[鉄のラインバレル]]』のPROUDとなっており、『UX』のクロスオーバーを体現する場面の一つでもある。
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;「フェストゥムの声に耳を傾けろ!」
 
;「フェストゥムの声に耳を傾けろ!」
 
;「その痛みは、命の証だ!」
 
;「その痛みは、命の証だ!」
:第47話「HEAVEN AND EARTH」より。命の苦しみ、憎しみを背負う来主に叫ぶ。フェストゥムは、初遭遇以来幾つかの進化を遂げてきた。代謝を繰り返し、環境に適応しながら。フェストゥムの意識もまた、人を理解するという進化を遂げる時が来る。人と同じように痛みを、苦しみを背負いながら。
+
:47話「HEAVEN AND EARTH」より。命の苦しみ、憎しみを背負う来主に叫ぶ。フェストゥムは、初遭遇以来幾つかの進化を遂げてきた。代謝を繰り返し、環境に適応しながら。フェストゥムの意識もまた、人を理解するという進化を遂げる時が来る。人と同じように痛みを、苦しみを背負いながら。
;「俺は戦うために来たわけではない。だがッ…!」
+
;「俺は戦うために来たわけではない。だがッ…!」<br/>「俺たちは閉ざしてはならない。散っていった者たちが拓いてくれた、未来への道を…!」
;「俺たちは閉ざしてはならない。散っていった者たちが拓いてくれた、未来への道を…!」
+
<!--上記の二つの台詞の間でイベント戦闘が発生するため、繋げると不自然になります。-->
:第48話「来るべき対話」より。ELSとの戦闘を躊躇していた原作とは違い、対話を果たすために、そして[[パトリック・コーラサワー|我が身を犠牲にして]][[アンドレイ・スミルノフ|未来を守ろうとした者達]]のために、敢えて自らの手を汚す覚悟と共に革新者が介入行動を開始する。
+
:第三部第48話「来るべき対話」より。ELSとの戦闘を躊躇していた原作とは違い、対話を果たすために、そして[[パトリック・コーラサワー|我が身を犠牲にして]][[アンドレイ・スミルノフ|未来を守ろうとした者達]]のために、敢えて自らの手を汚す覚悟と共に革新者が介入行動を開始する。
 
;「………グラハム・エーカー」
 
;「………グラハム・エーカー」
:同話のシナリオエンドデモにて、[[隠し要素/UX #ブレイヴ&グラハム・エーカー|条件]]を満たし生存したグラハムに対話という生き方を貫き通した姿勢を認められた際に。何気に原作(および上記の「ミスター・ブシドー」呼びを含めなければ第2次Zも)では一度も発していないグラハムの名前呼び。
+
:『UX』第48話「来るべき対話」のシナリオエンドデモにて、[[隠し要素/UX #ブレイヴ&グラハム・エーカー|条件]]を満たし生存したグラハムに対話という生き方を貫き通した姿勢を認められた際に。何気に原作(および上記の「ミスター・ブシドー」呼びを含めなければ第2次Zも)では一度も発していないグラハムの名前呼び。
 
:かつて敵対していたものと共に闘う仲間として認め合うことが出来たという、ある種の『対話』を成し遂げられたと見れば感慨深い台詞。
 
:かつて敵対していたものと共に闘う仲間として認め合うことが出来たという、ある種の『対話』を成し遂げられたと見れば感慨深い台詞。
 
;「己の欲のまま、周囲への危害も厭わない野心…お前の創造しようとする未来は、俺たちが破壊するッ!」
 
;「己の欲のまま、周囲への危害も厭わない野心…お前の創造しようとする未来は、俺たちが破壊するッ!」
:第49話「侵略の終焉」に於ける[[ハザード・パシャ|ハザード]]との戦闘前会話より。
+
:『UX』第49話「侵略の終焉」に於ける[[ハザード・パシャ|ハザード]]との戦闘前会話より。
 
:かつて討ち果たしたサーシェスやリボンズ以上に醜悪な「他者と分かり合う気が無い存在」であり、醜悪な欲望を満たすために同じく「他者と分かり合う気が無い存在」である[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]や[[レオン・三島|三島]]らと共謀して、同じ人間も異種も散々弄び踏み躙り命の尊厳を奪い続けた巨悪を、革新者は断罪する。
 
:かつて討ち果たしたサーシェスやリボンズ以上に醜悪な「他者と分かり合う気が無い存在」であり、醜悪な欲望を満たすために同じく「他者と分かり合う気が無い存在」である[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]や[[レオン・三島|三島]]らと共謀して、同じ人間も異種も散々弄び踏み躙り命の尊厳を奪い続けた巨悪を、革新者は断罪する。
 
 
'''[[スーパーロボット大戦BX|BX]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦BX|BX]]'''
 
;「お前を信じよう、ガンダムッ!」
 
;「お前を信じよう、ガンダムッ!」
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
'''[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]'''
 
 
;「これでガンダムを体現する者が一人増えたわけか…」
 
;「これでガンダムを体現する者が一人増えたわけか…」
:[[キラ・ヤマト|キラ]]が[[コネクト・フォース]]に参入してきた事を受けて。
+
:[[OE]]にて[[キラ・ヤマト|キラ]]が[[コネクト・フォース]]に参入してきた事を受けて。
'''[[スーパーロボット大戦DD|DD]]'''
 
;「明さんは悪くないんです…。僕たちが明さんに迷惑をかけちゃったから…」<br/>「僕たち、理由は違うけど親を亡くして、それでもみんなで力を合わせて頑張ってて…」<br/>「明さんはそんな僕たちの事情を知って、逆に色々と手助けしてくれたんです」<br/>「だから…」
 
:『DD』第1章Part3にて、牧村宅に顔を出すコトとなった[[不動明]]に護衛として同行した際、牧村家の方々に対して。
 
:今まで平行世界に飛ばされていた明の事情を誤魔化すための演技だが、本当に完璧な演技で[[牧村美樹]]や[[牧村耕三|その父]]を納得させており、同行した面々を驚愕させていた。
 
:なお、親を亡くしたという話は同行メンバーでは刹那自身と[[相良宗介]]に該当する。
 
;「人と人がわかりあえる道は、ここで閉ざされるべきではない…!」
 
:『DD』第2章Part1「終わらない明日へ」より。[[ラウ・ル・クルーゼ]]に狙われた[[フレイ・アルスター]]の脱出艇を守るため、粒子残量が僅かなのを厭わずトランザムを敢行、無事に彼女を救っての台詞。そして、この局面で救ったフレイは無事に生還し、無事にキラ達とわかりあえることができた…。
 
  
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;「………」
 
;「………」
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第9話「Death caprice」より。[[八稜郭]]にて[[猛虎装孫権ガンダム|孫権]]や[[孫尚香ガーベラ|尚香]]たちに対し、「お前さんたちの前では刹那も迂闊な事を言えない」と発言した[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン]]の言葉を受けての意味深な沈黙。
+
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第1部第9話「Death caprice」より。[[八稜郭]]にて[[猛虎装孫権ガンダム|孫権]]や[[孫尚香ガーベラ|尚香]]たちに対し、「お前さんたちの前では刹那も迂闊な事を言えない」と発言した[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン]]の言葉を受けての意味深な沈黙。
 
:直前の刹那たちが参戦するルート分岐では孫権たちは別のルートにおり、刹那と孫権たちの初対面のシーンは描かれていない。刹那が孫権たちを初めて目の当たりにした時、一体どんな反応をしたのか気になるところである。そしてこの場面の直後、刹那の前にまた新たなガンダムの姿をした[[龍装劉備ガンダム|侠]][[鬼牙装関羽ガンダム|た]][[雷装張飛ガンダム|ち]]が現れる。
 
:直前の刹那たちが参戦するルート分岐では孫権たちは別のルートにおり、刹那と孫権たちの初対面のシーンは描かれていない。刹那が孫権たちを初めて目の当たりにした時、一体どんな反応をしたのか気になるところである。そしてこの場面の直後、刹那の前にまた新たなガンダムの姿をした[[龍装劉備ガンダム|侠]][[鬼牙装関羽ガンダム|た]][[雷装張飛ガンダム|ち]]が現れる。
 
;「どうなるんだ、俺たちの部隊は…」
 
;「どうなるんだ、俺たちの部隊は…」
:『UX』第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」エンドデモより。酔った[[覇道瑠璃|瑠璃]]によって[[リナ・デイヴィス|民間人]]や[[エレボス|フェラ]][[チャム・ファウ|リオ]]までもが[[戦術指揮]]に加わると聞いて頭を抱える[[皆城総士|総士]]に続いて。
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:『UX』第2部第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」より。酔った[[覇道瑠璃|瑠璃]]によって[[リナ・デイヴィス|民間人]]や[[エレボス|フェラ]][[チャム・ファウ|リオ]]までもが[[戦術指揮]]に加わると聞いて頭を抱える[[皆城総士|総士]]に続いて。
 
:先行きが果てしなく不安な一幕であったが、これによって本来あり得ない可能性がUXに集うことに。
 
:先行きが果てしなく不安な一幕であったが、これによって本来あり得ない可能性がUXに集うことに。
  
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*ガンダム愛が有名な刹那であるが、ガンダムを破壊された回数がガンダム乗りトップである。エクシアが1期ラスト、2期冒頭、2期ラストで3回壊れ、ダブルオーも2期ラストと劇場版で壊れた為。ただしそこから修復した回数もトップ。
 
*ガンダム愛が有名な刹那であるが、ガンダムを破壊された回数がガンダム乗りトップである。エクシアが1期ラスト、2期冒頭、2期ラストで3回壊れ、ダブルオーも2期ラストと劇場版で壊れた為。ただしそこから修復した回数もトップ。
 
*『[[ガンダムビルドファイターズ バトローグ]]』では第4話にて改造[[ガンプラ]]であるガンダムエクシアのコックピット内のフィギュアとして出演しているが、エクシアのサイズが1/60スケールのPGサイズであり、対峙していたレナート三兄弟が使用する1/144スケールのHGサイズのガンプラとの対比もあって'''[[ゼントラーディ|巨人]]のような描写となっていた。'''
 
*『[[ガンダムビルドファイターズ バトローグ]]』では第4話にて改造[[ガンプラ]]であるガンダムエクシアのコックピット内のフィギュアとして出演しているが、エクシアのサイズが1/60スケールのPGサイズであり、対峙していたレナート三兄弟が使用する1/144スケールのHGサイズのガンプラとの対比もあって'''[[ゼントラーディ|巨人]]のような描写となっていた。'''
*ネタにされる「俺がガンダムだ」発言であるが、『新約[[SDガンダム外伝]] 創世超竜譚』における刹那に相当する人物は[[騎士スペリオルドラゴン|勇者ガンダム]]([[ガンダムエクシア]])の生まれ変わり「戦士セツナ」であり、更に作中で騎士[[ダブルオークアンタ|00クアンタ]]に変身する為、'''本当にガンダムそのものになってしまった'''。
 
  
 
== 脚注 ==
 
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