「ロックマン」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
41行目: | 41行目: | ||
=== 性格 === | === 性格 === | ||
− | + | 元々がお手伝いロボットであるため、基本的に温厚で優しい性格をしており、無闇に争うことは好まない。こういった面はゲーム以外のメディア作品で顕著であり、ボスキャラクターと対峙した際はまず説得を試みたり、相手が改心した場合なども快く許して和解する場面が多い。しかし、間違っていると判断した事に関しては毅然とした姿でその意志を貫き、戦闘が起こった際は、自ら戦いに赴く勇敢さと正義感を持つ。これは家庭用ロボットの時から変わっておらず、自ら志願して戦闘用ロボットに改造してもらった点からも、その事が伺える。 | |
本来、「平和」と「戦闘」という概念は、矛盾したものであるのだが、ロックマンの場合は戦闘用ロボットに改造される以前より平和を愛する人格が形成されていたため、改造された後もその矛盾に翻弄されるような事態は起こらず、並の戦闘ロボット以上に高い戦闘力を発揮できるようになっている。後の未来では、ロックマンと同じく平和を愛する戦闘ロボットを制作しようという試みが行われているのだが、やはり平和と戦闘という概念の矛盾によって暴走してしまう結果となり、結局は2つの概念を分割して司らせる形で2体のロボットが製作される結果となっている(『ロックマンX4』)。 | 本来、「平和」と「戦闘」という概念は、矛盾したものであるのだが、ロックマンの場合は戦闘用ロボットに改造される以前より平和を愛する人格が形成されていたため、改造された後もその矛盾に翻弄されるような事態は起こらず、並の戦闘ロボット以上に高い戦闘力を発揮できるようになっている。後の未来では、ロックマンと同じく平和を愛する戦闘ロボットを制作しようという試みが行われているのだが、やはり平和と戦闘という概念の矛盾によって暴走してしまう結果となり、結局は2つの概念を分割して司らせる形で2体のロボットが製作される結果となっている(『ロックマンX4』)。 | ||
− | + | 一方で、生みの親であるライト博士同様に、その優しさが仇になってしまう場合も少なくなく、何度かのストーリーでは目的のために手段を選ばないワイリーに騙されて窮地に陥ってしまった事もしばしばあった。また、戦いを繰り返していくにつれて、懲りずに世界征服を行い卑劣な手段も厭わないワイリーに対する「怒り」もデータとして蓄積されていくようになり、その結果『ロックマン7』のラストでは、バスターをワイリーに向ける(≒'''人間であるワイリーを撃ち殺そうとする''')というロボットとして超えてはならない一線を超えてしまいそうになった事もある(その後の経緯は媒体によって異なるが、ロックマン自身がバスターを下げる、[[フォルテ]]がワイリーを回収する、とどの展開でも最悪の事態は避けられた)。 | |
− | |||
− | |||
=== 強化装備形態 === | === 強化装備形態 === |